ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

Happy New Year!

2012年04月13日 | カンボジアの外で感じたこと

 

 

今日、4月13日は、カンボジアでは大晦日。いろんな人からメールがきて、お正月だなあと感じるのである。

日本では、北朝鮮のミサイル発射さわぎで大変な一日なのだけれど、カンボジアでは平和なはずの大晦日。その日に読んでたのは、大好きな毛利子来先生の「子どものからだ 子どものこころ」。 

 

 

相変わらず、ほっとするような「いい加減子育て論」が展開されてて、うれしくなる先生の本。この本では、毛利先生が、いろんな人と対談しているのだけれど、その中で、栗本薫さんが述べているセリフ。

 

「子を持ったら、理想の子育てなんか思い描くより、まず覚悟を決めることのほうがはるかに重大なことだと思う。将来子どもが何をいいだしても何をしても、責任だけはあるけれど、親には決定権はないんだと」

 

暗い事件が多い日本にいると、なんだか閉塞感がただよってるけれど、カンボジアに戻って、新しい年も覚悟を新たにしようと思ったのである。

 

 


掃除する子ども

2012年04月13日 | カンボジアの外で感じたこと

 

パンをあげたら、ぐちゃぐちゃにして、階段にまき散らした子ども。

「あーれー」っていうと、ばたばた・・・・って台所に走って行って、とて来たのがぞうきん。

↓パンくずが落ちている場所を確認

↓ふきはじめる子ども

↓どこで学んだんだろう~???

↓最後には、喜びのポーズ!!

子どもって、不思議~☆

 

 

 


解体された家

2012年04月13日 | カンボジアの外で感じたこと

 

隣の家の解体工事、雨に降られたりけっこう大変だったけれど、やっと無事終わって、最後はフェンスを壊す作業。

↓塀にも鉄がはいってて、けっこう大変な作業らしい

子どもは、おじいちゃんといっしょに工事を見学して、きっととてもいい社会勉強になったのである。

↓この車を運転している人、すごい技術の持ち主。

↓さら地になったとなりの家!!

さら地になったのはいいけれど、がれきがけっこうあるらしくって、農地にするためには、それを取り除く作業が必要らしい。誰がするんだろう・・・・・。

とりあえず、お庭がひろーくなったので、子どもの遊び場所ができたのがうれしいのである☆