生まれた時にもらった予防接種手帳(というほどのもの
でもないけれど)
1月は出張続きだったので、なかなか行ってなかったのだけれど、
赤十字病院に情報収集に行ったら
「もう2週間も遅れてるから、明日くるように」
と指示され、さっそくつれてくことに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3c/a8fdd59a0e21c748771c30e62a72e41f.jpg)
残念ながら、わたしは大学での講義が入ってしまい、
せっかくの予防接種に関する調査の機会を逃すことに・・・
大学のすぐ側にある赤十字病院まで
トゥクトゥクで向かいつつの授乳。
やればなんでも出来るのだ。
だって、講義と大学から家までの移動の時間は
授乳できなくなってしまうから、3時間くらいは
物理的に授乳できない。
だから、離れる直前までミルク飲んでもらうことは
重要なのだ。といっても3時間。
なんだか熱々恋愛中の男女みたいだなあ・・・
大酒飲みならぬ大ミルク飲みの子どもには、
ちょっとでも離れるときには必ずミルクを冷蔵庫に
おいておかないと、大変な事態になるのだ・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ba/be4e60e02a12699d74e80d3b068a1e59.jpg)
予防接種代、お手伝いさんにお金を託してい
たんだけれど、1000リエルのチケットを買うだ
けで、あとは無料だったらしい。
5種類くらい?うたれ、さらに分けのわからない
白い錠剤をもらったらしい。
医者も、なんのための薬かちゃんと言ってよ~
子どもが注射うたれている間に、わたしは
大学に向かってジェンダー学の講義。
70人級のクラス。
↓グループ討論してもらって、発表してもらう様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f7/630511b3b094212ad5267714af476e17.jpg)
まだ教育分野のジェンダーに関する仕事をやってるから、
学生にも同じテーマで議論してもらう。
統計から、15歳以上の識字率の男女比(女性64%、男性85%)
がなぜ発生しているのかの分析。
ほんとは就学率でジェンダー分析やりたかったのだけれど、
今は初等教育で男女比はほとんどないし、遠隔地の女子と
都市の男子の比較をするとかいう難しいテーマは無理だろうと思って。
3時間の講義はあっという間、でも講義中に急に
心配になってちらっとお手伝いさんに電話して大丈夫か確認。
昨夜ビール飲んだからなあ・・予防接種と何か変な反応
おこさないかなあ・・・などと、後から反省しても
仕方ないことを思い出したのであった。
久しぶりの大学(といっても2ヶ月ぶり)は、やっぱり楽しい。
通常の講義に復帰するのは3月末だけれど、早く戻りたいなあ。