ジェンダーからみるカンボジア

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デリーからバンコク、プノンペンへ

2014年11月14日 | インド MenEngage

 

デリーからのフライトは、夜中のタイ航空。

↓ニューデリー空港で、インド最後のスターバックス

帰路に読んだのは、PRINCESS。

Jean Sassonの出世作で、サウジアラビアのお姫様の小さい頃から40歳代くらいまでの話を、彼女に代わって書いてる本。おもしろくて一気読んじゃった。金持ちってやることが違うのである。子どもの2歳の誕生日会にはパリからチャーター機でサーカス団を招聘したとか、スイス銀行にあずけてる息子の名義の口座にあった6百万ドルをおろしたとか(それも80年代の話)、自家用ジェットでとびまわってて、なんともゴージャス。でも、もちろん、だからって幸せなわけではなくって、女性に対する抑圧の体験がつぎつぎと出てくる。

また寄ったタイでは、ホテルに女性省のお偉い人を送って(インドからいっしょに移動してきた)、そのあと、日本から北京プラス20の地域会合に出張できている若い活動家と会ってお話して、5年ぶりくらいにKOSEのエステに行って(値段がとってもあがってたのは気のせい?)、今回わざわざタイに寄った最大の目的は子どもの本の買い出し。伊勢丹の紀伊国屋で、予定通り子どものためのドリルをごっそり・・・・・あとちょうど1か月で日本に戻るから、今の時点でそんなに買ってもって思ったんだけれど、インドで自分にたくさん本を買ったんだから、子どもにも買ってあげないと不公平かなと思ったのだ。

プノンペンの自宅に戻ってきて、下の子はまたケンクリニックでお世話になってたんだけれど、どうやらだいぶんよくなってるみたい。子どもって、ほんとに病気になるから(今回は学校から登校を拒否されたのでちょっと大変だったのかな)、働く親は大変だなあと、あらためて思うのである。

上の子はすでに早朝から学生たちとココンにいってて、彼がいない家はとてもしずか。私の代わりに学生を引率して行ってくれてる先生によると、ほたる(だと思われる・・・・)を自然公園でみたそうで、いい体験をしている様子。

わたしは、早朝からバスでココン。下の子と一緒にいる時間があまりないから、下の子と二人で移動しようかなとおもったり迷っているのである。

 

 

 

 

 

 

 

 


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