あっという間に1カ月がすぎて、もうカンボジアに戻ることに・・・・とはいっても、10日ほどいてすぐにベトナム旅行なので、大学の新学期に学生たちと顔合わせして、依頼がきてる仕事の打ち合わせをして、すぐにプチブルバックパッカー旅行へとおでかけ!!!
↓東京からの帰路は、移動時間を短縮するためにドリーム号
止まらない旅行に行きたい病・・・・・この夏休みは、祖母がずーっと行きたいっていっていた大連に、家族全員で旅行にいくことに。
↓あまりにも感激したバスの個室・・・横になって寝れちゃう
夜行バス、大学時代にジュリアナが一斉を風靡していて、同級生が毎週末にバスで東京に行ってたのを思い出すのである。飛びまくってた大阪の「のざわっち」、今頃どうしてるだろうか?
それにしても、個室のバスはゆっくりと寝られるし、さらには時間の節約にもなるし、新幹線よりも3000円くらい安いし、快適な移動手段かもしれない。
↓みんなでイタリアン、南側は海で北側は線路、景色抜群のお店
大連旅行の準備は、フライトを買って、ホテルを予約して・・・・そのあとが実は大変。
祖母が女学校を大連で卒業してて、祖父も満鉄で長年大連だかどっかにいた母親の家系。「おじいちゃんが死ぬ前に、大連に行こうって言ってたんだけれど・・・・・」って何年も言い続けてるので、この際、思い切って行くことにしたのだ。
ところが、知らなかった事実は、なんと関空から大連までは、直行便で2時間40分の旅。両親がよく遊びに行ってる沖縄の離島とか北海道なんかより、よほど近い外国なのだ。そのおかげで、海外はもうしんどいって言ってるおじいちゃんも、特に異論なく、一緒に参加することに決定。富士山登山との日程の調整だけがちょっと大変だけれど、まあなんとかなるだろう。
↓ネットで買い始めた、大連に関係する本・・・ちょっと違うのもまじってた
自分が、オーラルヒストリーで、カンボジアの歴史を女性の観点から記録するための準備を一生懸命しているところで、家族の歴史について勉強するのも、とても大切だと思っているところ。祖父は、「池が凍って、その上を車で走ったりして、中国の冬はとっても寒かった」とかいってたらしいんだけれど、そういう話は一切聞いたことがない。そもそも、昔の事を聞くなんて発想がなくって、今思えば、いろいろ聞いておけばよかった、って本当に残念。
↓子供達のために、ホタテと生ハムのパスタ
大連旅行、とっても楽しみ。女学校ツアーとかもあって、どうやら、昔をなつかしんで訪問する高齢者も多い様子?父親は旅順にも行きたいってことなので、列車で行こうとルートとかを検討して、短い滞在でも、大連と旅順の主要ポイントを押さえつつ旅行しないと・・・・
旅行の計画は、とっても楽しい!
↓日本滞在でヒットだった、スターバックスの新作コーヒー
でも、祖母が通ってた女学校、見つけられるのかな・・・・ガイドブックをみてると、食べるところばっかり目につくんだけれど。中国!!餃子とか、シャオチーとか、鍋とか、食べたいものだらけ!!青島ビールも、きっとおいしいはず、と、期待が高まるのである。
↓最後に駆け込みで買い足した本たち、旅行記がメイン
ベトナム旅行も中国旅行も楽しみ!!!
インタビュー手法も、さらに磨きをかけて、5月の調査と6月の調査を実り多いものにしよう。