ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

職場でのランチ

2009年12月30日 | カンボジアの生活



職場の同僚たち、ケンタッキーフライドチキンにはまってるらしい。

今日は、本当は同僚たちとランチに出かける予定だったのだけれど、それが誰かの都合が悪くなって、来年へと延期に。

すると、「職場で一緒に食べる??」って誘われたので、まぜてもらうことに。






みんなでランチ食べてると、いろんな情報交換ができるので楽しい。

今日は、髪型の話。
同僚の1人の弟・妹が、つい最近美容院を開業したというのだ!!

「最近の若い男の子は、韓国風か日本風のカットが好き。さらに、カットのあとに、パーマとか、ブローとか、いろいろ注文があるので、美容師さんも技術を磨かないと客を取られちゃって」とのこと。

同僚は、両親がいろいろあって、弟・妹の面倒を1人でみてるえらいお姉さん。
店の立ち上げや、顧客拡大などなど、一生懸命走り回ってるらしい。



「で、店では帳簿つけてんの?」って聞くと、
「そんなのやってない」。

「じゃあ、どうやって売り上げ計算とか、年間支出計画たてるの?」
「小さい店だから、現金みて考える」。

むむむむ・・・・大卒でこの発想だから、田舎の女性たちに簿記教えたり事業計画作らせんのには、むっちゃくっちゃ無理があるかも・・・・???






グローバライゼーションを感じさせるこのランチ。

二日酔いには、カンボジアのスープが一番いいなあ・・と改めて思ったのであった。