Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

「サンドウィッチ」VS「おにぎり」

2018年02月08日 | 日記

現在のお笑いの中で好きなのは「サンドウィッチマン」
である。伊達さんと宮澤さんの間合いがとても面白い。
台本を書いているのは宮澤さんであるが、演じるのは
二人でやるので一人では出来ない。その辺りをわかって
いて、コンビ愛を感じるのである。そして宮沢さんは
伊達さんのことが大好きなのである。
一度、ライブを観に行きたい。
 
と今回はそういう話ではなく、ちょっと自分で比較
しようと勝手に決めた「サンドウィッチVSおにぎり」
これは究極の選択であろうと予想される。
 
両者とも具材によってその評価は大きく変わるのである。
好きな具材が入っていれば評価が高くなる。
手軽に食べられるという共通点もある。
ただ、もう少し深く考えると両者の本質は全然違う。
 
「おにぎり」は白米がメインであり、白米をどうやって
美味しくいただくかという永遠のテーマがあるのに
対して、サンドウィッチはパンが主役ではなく、中の
具材がいかにしてパンとマッチしているか、
その度合いを問われる。
 
極端に言えば、「おにぎり」は塩加減だけで美味しさが
変わり、塩だけでも食べられるが、「サンドウィッチ」は
調味料だけでは美味しさが感じられない。
それがタマゴであっても必ず具材が必要なのである。
 
そう考えると全くアプローチの違う食べ物であり、
本質的には別物なのである。
ボクの考えとしては、日本人なら「おにぎり」を進める
のである。「サンドウィッチ」の美味しさは認める。
だけど「千と千尋の神隠し」で出てきた「塩おにぎり」を
涙を流して食べていた光景に思いをはせるのは、やはり
日本人なのである。
 
今回の大雪で国道8号線から車が動けなくなって、困って
いるときに、ドライバーへの差し入れは「おにぎり」
なのである。そこは決して「サンドウィッチ」ではない。
震災の時の援助も「おにぎり」なのである。
 
「サンドウィッチ」も美味しいし、好きなのであるが、
いざというときに、とりあえず間違いがないのが、
「おにぎり」であって、「おにぎり」は偉大なのである。
 
ということでお笑いは「サンドイッチマン」であるが、
食べ物としては「おにぎり」の勝利なのである。




なぜか、体質は変わっていく

2018年02月08日 | 日記

久々に図書館へ行って借りたい本を探した。
探索システムという端末があったのを思い出し、
使ってみた。そして見事に探し出し、感熱紙に印字した。
 
しかし、本のタイトルなどはわかったのだが、
どこに置いてあるかわからない。仕方がないので
図書館のお姉さんに聞いてみた。
すると暗号みたいな数字でおいてある場所が
わかるようになっていた。なるほどの整理術である。
本の大きさまで書いてあって大きさもイメージできるのだ。
 
今回は著者名だけで探したが、意外と早くに探せた。
何事も経験である。一つ賢くなった。。。
  
さて、昨日は眼のことを書いたが、今日は体のことを
書いてみる。実はあれほど飲んだらお腹の急降下現象が
出ていた牛乳を飲めるような体に変わってきた。
何故か理由はわからない。ただ、その分かどうか、
アルコールを美味しいと思う機会が減った。
 
少年の頃、ボクは細身でいくら食べても太らなかった。
もともと食が細かったのか、小さいころはあまりに食べないので
母親が横にいて、針でつつかれて無理やり食べていたそうだ。
記憶にはないが親戚の人が笑いながら言う。
今の時代なら信じられない虐待だったのである。(笑)
   
そんな時代を抜けて中学校ぐらいから急に食べられるようになり、
ご飯といえばラーメン鉢によそって、それを3杯くらい
食べる時もあった。焼肉といえば1kgぐらいは一人で食べる
時代もあった。家族で焼肉といえば、全盛期は4~5kgとか
買っていたように記憶している。
 
6人家族であったが、1食で1升炊いて、足りなくて、
もう1升ご飯を炊くような非常事態もあった。
親は大変だったろうなぁ~とつくづく思う。感謝なのである。
 
高校生の頃、今と身長が変わらないのに、62kgぐらい
だったが、3年の夏にクラブを辞め20歳からお酒を呑み出し、
みるみる内に太ってしまった。あっという間に70キロ台を
卒業して80キロ台へ突入した。そしてようやく上げどまり
状況になった。
 
今となっては痩せたいのに痩せられないという世間一般の
体になってしまった。(笑) ただ、不思議なことに体が
太れば太るほど、性格は丸くなった。怒らなくなったというか、
怒れなくなった。これは顔も丸くなったせいかと思ったが、
やっぱり歳のせいかと思う。
 
若いころは、わからないことがたくさんあって、なぜか、焦り、
イラつき、プレッシャーに感じ、ムキになり、エネルギーを
撒き散らかしていた。そういうのが情けなくもあり、余計に
ムキになった。まあ、感情のコントロールが出来なかった
のでしょうね~。今も名残りのある時もありますが。。。
  
まあ、そちらの方はおいておいて。
やはり、不思議なのは牛乳が美味しく感じて飲めるように
なったことだ。半年ぐらい前に牛乳を飲んでみたら、普通に
飲めて体に変化は見られない。
人間の細胞は1週間ぐらいで入れ替わると聞いたことがあるが、
体質も日々変化しているのだろう。
 
変わりたいと思わなくても、自然に変化しているのが人間の
ようである。老化もあるが、若返ることもある。
これは身体だけでなく、性格もそのようだ。
なんとも不思議な生物なのである。だから面白いのだろう。