Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

今年はふりかえらないのだ

2017年12月31日 | 日記

とうとう大晦日である。もうすぐ年明けとなる。
大晦日ぐらい今年をふりかえりたいところだが、ふりかえらないのだ。
まあ、あまりいいことが無く、日頃からふりかえっているので
ふりかえらないのである。先のことを考えるほうがいいのだ。
 
昨日は花園ラグビー場へ高校ラグビー観戦。今だにルールが
よくわかっていないのだが、トライする時の醍醐味は見ごたえがある。
近くで見た時にはタックルのゴツンとする音が痛そうで生々しい。
もう毎年12/30にラグビー観戦が恒例となって10年くらい経つ。
とても寒いけど面白い。その後は恒例の焼肉食いまくり会へと場所を移す。
 
そうそう、2日前に当ブログ初となる「読者になる」に、
ぽちっと押していただいた。まだ一人であるがウレシイものだ。
プロフィールの下の方の「読者になる」をぽちっと押すだけである。
絶賛募集中なので、ぽちっと押してみて下さい。(笑)
ブログをアップしたら教えてくれるだけであるけど。
この際だから、ブログ村とかブログランキングとかも登録してみようかと
思うが、面倒な気もするし、しばらく放っておくことにする。
 
正月は読書に専念します。来年からテレビは観ない様にしてその分、
読書に時間を割くことにします。
 
今年も終わりますが、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎えください。


暖房器具について考える Ⅱ

2017年12月29日 | 日記

年末ということで机の周りや本箱周辺を掃除していて、
いらないカタログやいろんな書類を整理していたら1mを
越えてしまってさすがに嫌になり、ちょっとブログに逃げにくる。
もう少し残っているが、31日があるので大晦日も頑張って
掃除する予定。明日は恒例の花園に行って高校ラグビー観戦なのだ。
 
さて、暖房器具の続きを書きます。
今度は電気、ガス、はたまた灯油でも熱源はありますが、「頭寒足熱」と
いう意味では理想的なのが「床暖房」である。床を温めるのでとてつもなく
快適なのである。床が暖かく、その温められた空気が上昇し温度を下げながら
全体を温める。吹抜け空間にも威力を発揮し、輻射暖房であるので空気も
汚れない。スバラシイ暖房である。おまけに壁掛けのエアコンのように
目障りでもないし、デザイン的にも邪魔をしない奥ゆかしい暖房なのだ。
 
ただ、欠点が無いわけでもない。暖房の立ち上がりが遅く、暖かくなるまでに
時間がかかるのだ。そういう意味で、長時間、部屋に住んでいる人向けともいえる。

床暖房といえば思い出深い出来事があった。若かりし日に設計させていただいた
住宅で図面には床暖房を書いているが長時間体験したことが無いのですね~という
話をしていたら建築主さんが一度、泊まってみませんか、ということで引渡しの
時に1拍させてもらったことがある。引渡しが終わって、工務店の社長と大工の
棟梁とボクと建築主で打ち上げをして、その夜に床暖房の設置してある室に
3人で泊まらせてもらった。床暖房をつけっぱなしにして一晩を過ごした。
 
いやあ、快適でした。そこは寒い地域なのですが、快適で朝には結露もなく、
建物をチェックしながら快適な1日を過ごしました。
事務所を設立して、初めての木造住宅だったんです。途中で大工と意見が合わず、
現場から大工が帰ったりしたこともありましたが、ローコスト住宅でも良い性能の
住宅が出来上がりました。
 
おっと、話がそれてしまいましたが、暖房器具と言える部類に入ると思いますが、
コタツというものもあります。これも「頭寒足熱」ということで快適です。
ただし、コタツはそのまま寝てしまう恐れありで本当にそれでいいのか、そこから
出たくなくなってしまうのではないかという欠点がある。かな(笑)
 
そうそう、自然食品にこだわっている人でコタツからでる電磁波が気になるので
コタツを撤収した方もおられました。電磁波の少ないコタツもあるそうですが。
電磁波の話はまたの機会に~。
 
他にも囲炉裏もありますが、一般的でなく、限定されるので割愛しますが、
日本の伝統的な暖房器具の1つであり、しかも、とてつもなく情緒に
あふれているので条件が許せばありかと思います。
囲炉裏を囲んでの雑談はとても良いコミュニケーションがとれます。
なんか火をみていると話ししたくなるのですね~。告白タイムです!(笑)


暖房器具について考える Ⅰ

2017年12月29日 | 日記

寒い日が続いている。寒波、カンパと天気予報でも言われることが多い日が続く。
寒い日には暖房は欠かせない。寒すぎると暖房の効きも悪いので服を着こんで
ダルマ状態で過ごすことにしている。(笑)
 
さて、今日は暖房器具について考える。
暖房と言えば、エアコンがメジャーになってしまったが、やはり石油ストーブが
コスト的には安いかのではないかと思う。石油ストーブは火が露出しているので
危険だということで、次にあげられるのが石油ファンヒーター。こちらは直接火が
露出していないので少しは安全だ。
 
他にもガスストーブなどもある。ガスストーブの場合はガスコックが近くにないと
使えないので制約されるが、石油ストーブに比べると灯油を入れる手間が省けて
簡単かつ素早く暖房できる。電気ストーブやオイルヒーターなど電気を熱源にしている
器具は熱源である電気代が高くつく。薪ストーブもあるが、場所を取ったり、煙のための
煙突が必要であったりで中々メジャーにはなれない。すごく憧れるのであるが。。。
そうそう、ペレットストーブもある。ペレットという木のチップを燃やすストーブで
とても興味があるが、実際に使ったことはない。信州の方では結構使われていると
聞いたことがあるが、どこまで浸透しているのか知らない。
 
一般的には灯油、ガス、電気の順番でコストが高くなる傾向にある。寒い地方は給湯器も
灯油を使っている。家の廻りに大きい灯油のタンクが設置されている。
コスト的には高くつく電気であるが、電気を熱源にしている器具は空気が汚れない。
灯油やガスは燃料を燃やすのでどうしても空気を汚してしまう。換気が必要な器具といえる。
しかも灯油やガスは燃焼する時に大量の水蒸気も発生する。これが結露の原因にもなる。
だが、水蒸気が発生するということは相対湿度が上がるので(所謂、湿度〇%と表現する湿度)
体感的には暖かく感じることになる。
 
実家は今も石油ストーブだ。小さいころは石油ストーブの上で芋を焼いたり、お湯を沸かしたり
していた。先ほども書いたように灯油を燃焼するだけで水蒸気が発生するのに、その上に薬缶で
お湯を沸かすというのは水蒸気の異常発生で瞬く間に結露を招くことになる。
そんなことは小さいころは知らないからガラスというのは結露するものだと思っていた。
そして、あの石油ストーブの独特の臭いに暖かさを感じるという脳に刷り込まれた記憶がある。
そうそう、ミカンなんかもストーブの上で温めて食べた記憶もある。なんでも焼いていたな。(笑)

現在はエアコンで暖をとっている。最近のエアコンは優秀なのでいろいろと工夫されているが、
そんなに最近の機種でないため、上の方ばかり暖かくなって肝心の下の方がなかなか温まらない。
暖房には室の断熱及び、気密性能が深くかかわっているのだが、難しくなるので今日はかかない。

そういえば小学校1年生の時は石炭のストーブであった。日直が朝に所定の場所へ石炭をとりに
いって石炭を燃やしていたなあ。それからガスストーブになった記憶がある。
石炭を取りにいって燃やして面倒なことをしていたが、そんな風に過ごすのもいいなあと思う。
暖房には火が見える方が気持ちも暖かくなるような気がする。
そういう意味でも薪ストーブに対して憧れの眼差しなのである。(笑)



図書館のシステムが替わっていたのだ

2017年12月28日 | 日記

先日、久々に図書館へ行って本を借りよとしたら、「利用者カード」が
古いので作り直しましょうと言われ、言われるがままに言われるように
書類に記入し、本を3冊借りた。その時は図書館の方が全てやっていただいたので
特に何も思わなかったが、出入口にBDS(ブックディテクションシステム)ゲートが
ついたんやぁ~とこれだけには気が付いた。
 
図書館というのは意外と不正持ち出しが多く、図書館にとっての財産である本が
なくなってしまうのを防止するのにBDSは効果抜群である。ツタヤなんかにも
設置されている。まあ、ここまではすぐにわかった。
 
そして本日、正月用に本を5冊借りた。全部読めるか怪しいものだが、一人何冊まで
借りれるのかも知らなかったので、もしオーバーしていたら、これは辞退しようなどと
選別しながら受付に持って行った。
 
受付の女性から「返却ですか~」と聞かれ「いいえ、借りたいんです」と答えると
「あそこで自分で借りれますよ、あ、初めてですか?」で、素直に頷きやり方を
教えてもらった。
 
図書自動貸出機(本当の名前は知らない)みたいなもので台の上に5冊の本を
置いて「利用者カード」を台の上部の機械にかざすと、おぉ~といいそうになるほど
見事に5冊の本のタイトルと貸出番号と貸出日、返却日が印字された熱感紙が
出てくる。おまけに図書館の1ヶ月の休刊日まで書いてある。
 
「確認してくださいね」と言われたが、すぐれ感に感動して機械を信じるから見なくても
大丈夫です!と言いそうになったが我慢した。
なんと5冊山積みにしても全部読み取り、一瞬にして作業が終了してしまう。
図書館のシステムは替わっていた。人の手から機械化されていた。
 
これはスーパーマーケットのレジなどで使えたら待たなくても瞬く間にスムーズに
会計が終わるのではないか、買い物かごを台に乗せてピッと感知したらレシートが
出てきて支払えばかなりの時間短縮になるはずだ。
ん~でも設置費用がかなりするだろうな、本みたいに単品に対応するだけじゃないしな。
などと、どうでもいいことを考えたが、しかし、ここで結論を出した。
 
便利だけど、図書館でピッとバーコードを押している時代までは受付でお姉さんに
時にはおばちゃんに渡して借りる時間が好きであった。前に人がいて並んでる時も、
こっそり、あんな本があったんや~など横目で見たりしていた。そういうのも必要かな、
なんて思ったりもする。そして何よりも「さあ、帰って読むぞー」という気持ちになれる。
受付が儀式みたいなもので、何故か、すこし緊張する。
だが、それが終わって緊張から解き放たれた感じが好きであった。


酒の種類によって酔い方は違うのかⅡ

2017年12月27日 | 日記

日本酒の話の途中で終わってしまったが、実は実家では日本酒のことを
「キチガイ水」と言われている。日本酒によって人間が変わるからだ!
と大げさに書いたが、それが真実であって、寡黙なオヤジが日本酒を飲んだ時は
人が変わるように饒舌になることから命名された。(笑)
 
美味しいということは飲みすぎることであって飲みすぎると自然現象で
酔ってしまう。その姿を見て育ったボクは「お酒なんて飲まない」と
幼き日に豪語していたのだが、「お前が一番お父ちゃんに似ている」と
オカンに言われることとなった。(-_-;)
 
日本酒の特賞は何せ脳にくるのだから記憶がなくなり、次の日には
あの糖分が影響して独特の二日酔いになる。若いころは午前中で納まったのだが、
今は三日酔いともいえるぐらい引きずる。そう、日本酒は引きずるのである。
汚い話であるが、排便も甘い香りがするぐらいになるのだ。
 
ではでは蒸留酒である焼酎やウイスキーはどうか。ブランデーはどうか。
ワインはどうか。どれもこれも美味しい。そこが酔っ払いのアカンところで
あるのだが。この手の酒は日本酒ほど引きずらない。むしろ、二日酔いになる
確率は少ない。が、しかし、この辺りの酒をストレートやロックで飲みだすと同じ現象が
現れる。再び、汚い話になると赤ワイなど飲みすぎると次の日の排便は
ワインレッドの排便なのだ。('◇')ゞ
 
ダイエットの流行りからいうと糖分過多の日本酒は飲まない方がいい。
身体にも歯にも悪い。如何にも酔っ払いという感じの親父の前歯が無いのは
寝る前まで日本酒を飲み、その糖分で虫歯になって前画を失うのである。
同じ飲むなら蒸留酒である焼酎やウイスキーの方がいい。
だけれど、どちらにせよストレート若しくはロックで飲む酒はビールか
ワインぐらいにしておいたほうが無難だ。そうしておかないと悪酔いするからだ。
 
結果として酒の種類によっての酔い方で一番悪酔いするのが日本酒であるが、
ようは飲み方としてチャンポンで複数の酒を飲むのが一番悪い。
それに輪をかけていけないのがストレート(何も混ぜない)で飲むことだ。
種類は関係ない。アルコール度数の摂取量で決まる。そういうことを知りながらも
今日もアルコール度数の強いお酒を求めてやまない。。。
チャンポンすることによって味が代わり、たくさん飲めるのである。
 
しかし、二日酔い独特の息を吐きながら、内臓の気持ち悪さと頭痛に悩まされながら、
澄まして仕事をするのが酔っ払いの醍醐味でもある。。。