Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

ランキング

2010年02月25日 | ブログ

昨年の4月ぐらいに、

にほんブログ村⇒住まいブログ⇒住宅設計・建築家というところに

登録していたのだが、ず~と ほったらかしであった。

 

ちょいと前に少し気になって、人気ランキングのところを見たら、

549ブログ中278位。半分以下ではないか・・・・・。

気を取り直して、しっかりバナーも張って(わからず苦労した)、

ようやく51位までこぎつけた。

 

1~50位までは、1ページ目にくるので せめてそこまでは

いきたいなあ~と。

まあ、マニアックな分野で順位がどうこうあまり関係ないかも

知れないが、やっぱり上位のほうがいい~。

ガンバレ真央ちゃん!応援してます(←なんのコッチャ)

 

ちなみにブログ名「反戦な家づくり」、明月社の山岸さん

ダントツ1位ですね~。さすが!!!

 

ということで?、左のところをクリックお願いします(笑)


天の木ネット モデルハウス見学会

2010年02月25日 | ブログ

天の木ネットのモデルハウスが完成し、

見学会が開催されます。

詳しくは⇒  http://www.kinoie-net.com/ (天の木ネット)

説明会が下記の日程で行われます。

(場所:大阪市住吉区杉本2丁目)

第1回:2月28日(日) 13:00~  

第2回:3月4日(金) 19:00~

時間のある方は、是非 参加してください。

 

オープンハウスとして公開中なので、

都合の合わない人は、個別でも対応しますのでご連絡下さい。

 

さて、どんな家かといいますと

●屋上菜園がある

●木を見せる(3階建て準防火地域は内装で見せるのは難しい)

●国産材(奈良県天川村)を使用(森林組合との産直)

●オーダーメイドキッチン(カウンター無垢のクルミ)

その他、様々な工夫がされています。

 

天の木ネットでは、『環風(わふう)な住まい』を応援します。

詳しくは⇒  http://www.kinoie-net.com/ (天の木ネット)

 

 

 

残念ながら・・・・・28日の予定ブッキング・・・・・

なんでかなぁ~~~

気がついたら・・・・・こうなっていた(泣)・・・・・はあ~


カーリングと日本人

2010年02月22日 | スポーツ

ロシアに大逆転したと喜んでいたら、ドイツに惜敗・・・。

残り3試合、全勝できるのか~ということで

盛り上がっている「カーリング」である。

ちょっと真面目に、「カーリング」のことを考えてみる。

 

日本人の好むスポーツの特徴として、●突込みどころのあるスポーツ●攻守がはっきりわかるスポーツ●同じ時間を共有できるスポーツが、挙げられる。

代表的なものとしては、野球、マラソン、相撲など。

 

突込みどころというのは、プレー中に「いけ~」「お~し」など声掛けができることが重要になる。野球など考えてもらうとわかりやすいのであるが、ピッチャーが1球投げるたびに、力が入り、掛け声が響き渡り、打った瞬間に歓声が起こる。このゆったりとした流れが日本人にあっているのではないだろうか。

 

突込みどころというとマラソンを見ていても日本人は力が入る。ずーと走っているだけの競技で約2時間半もある。この間、抜きつ抜かれつ、一挙手一投足に突込みを入れる。そして自分が走っているかのように気持ちが入り、時間を共有するのである。

 

国技としての相撲にもそれらの要素は入っており、瞬時に攻守が逆転することもあるが、そのわかりやすさがあるがために受け入れられるのである。野球もその点は同じで、ルールが単純で非常にわかりやすい。ただ、これがラグビーやサッカーになるとルールのわかりにくさが「よくわからない」ということになってしまう。これらのスポーツにはスピード感も加わり、わかりにくさが倍増する。

 

もちろん、ラグビーやサッカーも面白いスポーツであり、好みのスポーツを世界に広げた場合、野球よりもメジャーなスポーツであり、競技人口も多い。ただ、日本人は間をもった、ゆったりと観戦できるスポーツが好みなのである。

 

そういうことから見ていっても日本人受けするスポーツであると考えられる「カーリング」。まさに日本人が観戦するには、ぴったりのスポーツなのである。しかも、カーリングは、高度な戦略が必要であり、その理詰めの試合展開から「氷上のチェス」とも呼ばれているようである。チェスといえば、よく比較されるのは「将棋」であるが、カーリングの特徴からいえば、「囲碁」に近いと思われる。この戦略をじっくり考えるあたりも日本人には合うのである。自分の考えを競技中に解説できるという、まさに突込みどころが満載なのだ。

 

とまあ、ゴチャゴチャと書いたが、今回のオリンピックでは、解説者の「よ~し、よし、よし」という、感情丸出し「解説者の前に一人のファンです」的な解説が面白い。そして何よりも「クリスタル・ジャパン」と名前がついている通り、あの一点を見つめる真剣な眼差し、そしてその表情には氷の表面が反射して神秘的ですらあるのだ。ゆっくりと滑りながらストーンを放す繊細さもいい。その後、何をいっているのかわからないが、作戦を叫びつつ、最後はブラシで「ヤー、ヤー、ヤー」となんとも古来からある競技のような懐かしい叫び声が聞こえる。あの、ストーンという丸い石や、ハウスと呼ばれる単純な幾何学模様は、なんとなく古代的なのである。

神秘的であり、なんとなくノスタルジーを感じ、戦略の醍醐味を味わえる「カーリング」は見ていて面白い。

 

とまあ、思いついたことを書いてみたのですが~、どんなスポーツも面白ければいいのです。(笑)

さあ、フィギア女子はメダルを取れるでしょうか。


図書館で借りた本 2

2010年02月21日 | ブログ

今回、図書館で借りた本の紹介。

『都市の鑑賞法』 別役 実

『ま、しゃあないか』 森 毅

 

両方とも偶然、目に止まった本であるが、

両方とも偶然、1955年に出版された本なのである。

ということで、15年前の本であるが、

両方とも偶然?、いい感じのエッセイなのである。

(ちょっとだけ読みました)

 

「都市の鑑賞法」は、「デパートの屋上」・「電話ボックス」等々、

都市のどこにでもある所を目線を変えて書いてあって

なかなか面白いのである。 

 

「ま、しゃあないか」の森さんは、

以前なにかのテレビに出演されていて、

「仕事とは?」という問いかけに

「世間への言訳である」というようなことをおっしゃって、

それが何故か頭に残り、

顔と名前を覚えた人という記憶がある。

モノゴトを変わった視点から見る人だなぁと

妙に感心した。

 

その後は、新聞などでコメントが載っていると

フムフムと読ませていただいた。

よ~く考えたら、本は必ず出されているはずなのに、

今まで一度も読んだことがなかった。

 

今はどうされているのか、

ウィキぺディアで調べてみると

「2009年2月27日に八幡市内の自宅で卵料理を

作っていた最中に、

ガスコンロの火が着ていた衣服に燃え移り、

腕などに火傷の重傷を負った。」と載っていた。

  

無事に回復して、

お元気に過ごされているのだろうか。。。