Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

大分研修旅行(その4)

2019年02月11日 | 旅行

2泊3日の大分研修旅行最終日となった。三連休の
中日であったがそんなことは旅行者には関係なく、
行った時が休日なのである。なので自由時間を楽
しむのである。
 
ホテルを出発して再び大分市に戻った。時間が少
し早かったのでジョイフルでコーヒーでも飲んで
時間をつぶそうと思っていたが、ハイボールが安
かったので飲んでしまう。(笑)
 
そして11時に「かどや」の焼きそばを食べに行く。
ここの焼きそばは師匠が、ぜひ食べておくべし、と
いうことで大盛りを頼み、まるで業のように一心
不乱に焼きそばを完食する。ビールを飲みながら
ですが。。。(笑)
 
またもや腹いっぱいになったので本格研修に坂茂
さん設計の「大分県立美術館」を観に行った。
昭和通り(国道197号線)を挟んでOASISひろば
21という建物と繋がっており、スケールの大きな
建物であった。もっと観たかったのであるが、時
間がないので次のアートプラザへ向かう。
 
アートプラザは1966年竣工の大分県立大分図書館
を大分市が県から土地・建物を譲り受け、市民のた
めの文化情報の交流の場「アートプラザ」として、
活用再生をはかった建物である。巨匠 磯崎新氏が
これまでに手がけた世界各地の建築作品の模型や資
料を常設展示し、その業績を一般公開している。そ
う、無料なのだ。
 
いやあ、これには参りました。磯崎建築のすばらし
さを再確認し、ケンチクの力を見せつけられました。
大分といえば磯崎氏であり、アートプラザは市民に
は市民ギャラリーや美術創作活動の場が設けられ、
市民の活発な文化活動に利用されている。何となく、
市民から愛されている建物だと直感した。
 
時間の関係で駆け足で中を回り、一通り回って急い
で次の場所へ向かった。時間をかけてもう一度観て
みたいと思う。ケンチクをみて久々に感動した。
 
時間が押してきたので急いで大分空港に向かい、何
とか無事に出発前に到着し、無事に大阪へ帰ってき
た。今回、初めて大分まで飛行機で行ったが、車で
行くのとは疲れ方が違う。いつもは四国を縦断して
フェリーで九州まで行っていたが、飛行機というモ
ノはエライ。あっ、という間に到着するのだ。
 
さあ、また1年後、研修旅行に行けるようにがんば
らねばいけない。一つの場所に何年もかけて行くの
もいいのもだ。常に新しい発見があるのである。


大分研修旅行(その3)

2019年02月11日 | 旅行

このブログでも何度か書いているが、臼杵のフグ
「みつご」のコースはとてつもなく旨いのである。
臼杵は特区であり、フグの肝が食べられる。肝は
養殖で毒を抜いたフグの肝である。ポン酢に肝を
とかしててっさを食べるのは最高に美味い。
 
ホテルに早めに着いたので店までの1キロ半ぐら
いをぶらりぶらりと寄り道しながら買物しながら
ゆっくりと到着。そしてメインのフグコースへ。
モチロン、飲み放題付なのだ。この飲み放題とい
うのが曲者で今まで何度か失敗している。
 
酒を飲みすぎて記憶がなくなり、気が付けば雑炊
ということでフグを食べた記憶がなくなってしま
ったという情けない失敗である。が、今回は完璧
に記憶にとどまり、美味しさを堪能してきた。
 
そして腹いっぱいになり、もう食べてまてんとい
う状態であったが、そこは折角の旅行ということ
で臼杵の夜を楽しもうとぶらりと街を歩き、スナ
ックに突入。そしてまるでお笑いの小峠さんのよ
うな先生と言われる方と大阪のオッサン3人が意
気投合して夜は更けるのであった。
 
そして、2日目の夜もホテルへ帰っての部屋飲み
で最後の夜をアルコールでしめるのであった。。。
 

 


大分研修旅行(その2)

2019年02月11日 | 旅行

9日の朝は5時半ごろに目が覚めて、朝食の7時まで
ゴロゴロした後、ホテルで朝食バイキングを食する。
いつも思うのだが、バイキングというのは食べ過ぎ
てしまう。やめておけばいいのにツイツイ地元の名
物などつぎつぎと口へ運んでしまう。
 
今回はNPOメンバー、オッサン7人ツアーというこ
とで2日目のスタートは昭和の町・豊後高田市を目
指してレンタカーで出発。全員免許を持っているの
でこの間、スピード違反で捕まったばかりのボクは
なるべく運転しないで済むように運転は皆さんにお
願いする。(笑)
 
んで、豊後高田市の昭和の町は懐かしすぎる。よく
ぞ、ここまで集めたと感心するほど昭和のモノが集
まっていた。そして見事に昭和のイメージを復元し
てあった。昭和を味わいたい人にはオススメです。
 
その後、「ゑつ」という九州ミシュランで2つ星の
蕎麦屋で昼飯。蕎麦は10割蕎麦であったので、セ
イロに禁断の日本酒と一緒にいただいた。いやあ、
旨かった。焼き蒲鉾という、蒲鉾を軽く焼いて、焼
き海苔で巻いて醤油とワサビで食べたが、これも旨
かった。
 
その後は湯布院を目指す。生憎の天気で由布岳はキ
レイに見られなかったが、磯崎新設計の駅舎を見学
してから金鱗湖まで約2.5kmを歩いた。日本一の
琵琶湖をよーく知っている関西人には湖と思えなか
ったが(笑)、観光客の多さには驚いた。金鱗湖まで
ずっと店が並ぶ。ちょっとチャラチャラしすぎて閉
口した。時間がないのでいいところが観られなかっ
たかも知れない。
 
そして気分を切り替えて、研修旅行の食のメインで
ある臼杵へフグを目指して出発するのであった。。。


大分研修旅行(その1)

2019年02月11日 | 旅行

もうずいぶん前のような気がするが少し前の話。
7日の木曜日に専門学校へテストの採点と成績を
つけにいってきた。テストの最後に授業の感想を
書いてもらったので、楽しく読ませてもらった。
いやあ、いいテスト問題である。(笑)
 
8日の金曜日は朝の9時に奈良の現場の仕事が
あったので7時に車に乗り込んで早めに着いて
のんびりとしていたが、帰りは車が混んで焦る
はめになった。そう、2時過ぎの大分行きの飛
行機に乗らなければいけない。大分へ研修旅行
なのだ。
 
豊中は伊丹空港が近いので飛行機で移動するの
にとても便利なのである。飛行機はかなり前に
予約をとればかなり安くチケットが買える。
(取ってもらっているが。。。)行き方もモノ
レールだと1駅。歩いても15分ちょいなのだ。
 
そして伊丹空港に到着し、余裕の待ち時間であ
ったが、器材がどうのこうので待たされ、その
間、ANAラウンジに連れて行ってもらい、ただ
酒を飲ませてもらい、待ち続けた結果、なんと
3時間弱も待たされた。その間、ただ酒を飲み
続け波乱含みの出発となった。
 
その日は時間もなく、どこにも行けなかったが、
予約してあった念願の「やわら」の水炊きを食
べた。いやあ、白濁の鶏スープに骨付き鶏肉は
柔らかくとても美味しかった。
 
駅近くのホテルだったので、マッサージ屋を探
したが見つからず、仕方がないのでホテルの部
屋飲みで飲み続け、夜が更けていくのであった。