Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

ちょっとしたメモ

2016年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム

子供のDNA鑑定はほとんど夫が依頼する。そのうち2〜3割は合致しないようだ。これは多いのか少ないのか。
 
動物の中で子離れできない親は人間だけ。動物は子孫繁栄のため子供が生きていけると判断したら親は相手にしない。
 
パーソナリティ障害って150万人ぐらいと予想されているそうだが、もっといるような気がする。自分の意見しか言わず、人の意見を受け入れられない。いっぱいいるなぁ〜(^^)...
 
例えばストーカー。やってはいけないとわかっていながら、やってしまう行為。これにはドクターの治療が必要なようだ。ま、酔っ払いも似たようなものやね。
 
利き手の人差し指と薬指を比べて人差し指が長い人が男性ホルモンが強く、薬指が長い人が女性ホルモンが強い。女性で男前な人は人差し指が長いようだ。確かめたい。
ちなみにボクは同じ長さ。均整がとれている(^^)
 
酒は人間をダメにするものではないのです。人間は駄目なものだというのを確認させるために、酒は存在しております。(7代目 立川談志) 名言。。。ココロイタム。。。
 
ちょっとした、メモ。。。


ボクらの時代の小学生

2016年03月14日 | 日記

少子化の時代といわれる現在小学生の放課後を巡って様々な活動が行われています。

学童保育から始まり、夕飯を提供する施設、一時預かりの施設等々、いろいろありますが、

ボクが小学生のころにはそんな施設は、ありませんでした。

親が必死になって働いている時代、子供のことなど構うほどの余裕のある時代ではなかったように

思いいます。いわゆる「かぎっ子」といわれ、首から紐にカギをぶら下げて放課後、遊んだ後、家に帰ると

いうパターンでした。そういう子供がたくさんいた時代です。

それが、いつの間にか、悪いような風潮になり、子供を保護してあげるのが、当たり前の世代になりました。

 

確かにかぎっ子と言われた時代は親が夜まで帰ってこず、最初は戸惑いましたが、インスタントラーメン(袋めん)も

あった時代で、お腹が減ったら自分で作るという選択肢があってその分、遅くまで遊べるという特権があって~などと

今になっては思います。袋めん以外でもいろいろと挑戦しました。。。漫画の本のレシピをみてつくったり。。。

親が働いているので放課後ギリギリまで学校で遊んで帰ってきて兄弟の保育園に迎えに行き、

お腹だ空いたと言われれば、がんばって?袋めんに卵を入れて作ってました。(笑)

それが普通だと思っていたのですが。。。子供が火を使うのは危険なのでしょうか。

小さな子供でも普通に使えます。危険なことさえ、理解できればちゃんと使います。

 

栄養学的によろしくないということも言えるでしょうが、親が帰ってきたらちゃんとした夕食をつくってくれてました。

そういう親もいないような状態の家庭もあるかも知れませんが、親も生活を維持するのに必死だったような時代だと

思います。たまたま4人も兄弟がいたので寂しさはなく、下の子をどうやって文句を言わさず夜まで待たすかということを

考えて、いろいろ試行錯誤していたと思います。簡単にいえば「どうやったら楽しく時間を過ごせるか」という工夫です。

 

小学生の低学年から保育園へ迎えに行って、夕方以降から夜までの時間、土曜日の昼から夜までの時間(昔の小学校の授業は土曜日の昼まで)、

あの手この手で弟、妹を泣かさずにどうやって時間を過ごしかという工夫を考えていたような気がします。

その当時は「なんで?オレが」という思いもありましたが、妹の結婚式の日に感謝の言葉を聞いてそういう思いはなくなりました。

 

少子化などいろいろ言われますが、上の子が下をみるということはできると思っていますので、子供を信じてあげれば、

複数いれば、子供だけでも留守番できるかなと思います。

ただし、近所に怖いオジサンかオバサンがいないと暴走しますが~(笑) やっぱり、地域で子供を見守るというのは

昔からの基本だと思いいます。

現在の流れで、ここはいいよ~と、場所を決めて「来い」というのは家庭の事情によってはいけないので

何らかの対策が必要だと思います。いいことなんですけど、距離により、行けない子供もいると思うので。

自宅から離れられない(行き来のこともあるので、親が心配して)子供もいると思います。家で過ごせるのがいい子供もいるのです。

 

いろいろと試行錯誤の時代でどれが正解かわかりませんが、子供は元気よく、遊べる環境が必要だと思っています。

そのために努力をされている方々には本当に感謝しております。(ボクは何もしてませんから。。。)

それなのに偉そうに言うわけではありませんが、正解は一つではないということだけはわかっていただきたいと思っています。