Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

「時をかける少女」をみた

2018年02月01日 | 日記

「時をかける少女」をGYAOでみた。
主演は原田知世さんではなく、仲里依紗さん。
どうも話の内容は2010年となっていたので
2010年につくられたのだろう。
 
原田知世さん役が安田成美さんで、すでに母に
なっていて、その子供の「あかり」が仲里依紗さん
という話で何となくつながっている。
 
1974年へと時代はさかのぼっていくのであるが、
その時代の描写が懐かしく正しく表現されていた。
昭和の時代の独特しさをキレイな画面で映されていて
内容も途中からぐっと引き込まれる内容で
とても面白かった。
そして迂闊にも涙を流してしまうという、一人で
観ていてよかった状態となった。
 
仲里依紗さんの演技もうまく、こんなに演技が
うまい方だと初めて知った。
原田知世さんの「時をかける少女」は尾道の街並みが
タイヘン美しいのであるが、内容的には、仲里依紗さんの
「時をかける少女」のほうが良かった。
これだけを観ても十分楽しめる内容であった。
 
時をかけるという時空間をこえていく内容はよく使われて
いるが、「君の名は」でもあったように、ヒトヒネリの
あるものが多く、そのヒトヒネリの内容が実に面白いものが多い。
時空間を超えるというのは人のあこがれでもあるのだと思う。
まあ、代表的なのが、ドラえもんのタイムマシーンだろう。
ドラえもんはその他に便利グッズを多数そろえていて、まさに
あこがれのストーリーだ。(笑) 
   
それにしても映画とかドラマとかバラエティー番組とか
無料で観られる時代になった。いい時代になったものだ。