モノレールの無料定期冊子に「源気温泉 万博おゆば」の
割引が載っていたので、切り取って行くことにした。
実は「おゆば」は吹田市の千里山というところにいた時は
オープンしてからしばらくは、よく通っていて回数券も
購入していたところなのである。
ところが豊中に来てから、すっかり遠のいてしまっていた。
だから久々に気を入れて行く決心をしたのである。(笑)
ここは万博公園の周囲を走っている外周道路沿いにあると
いってもいいぐらい万博公園から近いのである。
「おゆば」は露天風呂が充実していて、とても気持ちのいい
温泉なのである。露天風呂が好きなボクの好みと一致した
温泉でお気に入りの温泉なのである。ナトリウム塩化物温泉と
いうわからない泉質なのであるが、温泉というだけでいいので
ある。
久々にいったのであるが、入っていきなり、変わっていて
驚いた。入ったところに果物や野菜、ベビーカステラ等が
売っていた。焼きたてのパンもあるみたいだ。
いきなりの変化を見せられ、どうしたんだと思ったが、
浴槽などは変わっていなかった。
大きなところではレストランが大部屋でテーブルと椅子が
ずらりと並んでいたのだが、時代の流れか、個室みたいな
感じのスペースに変わっていた。岩盤浴は入った事がないが、
どうなっているのか一度はいってみたい。
中に入って脱衣室から浴場の中などは前と一緒で安心して
入浴したが、どうも寒いせいか、ぬるかった。
以前はもう少し熱かったように感じたが、やはり寒さのせい
なのか。もう少し熱くしてほしい。(笑)
でもまあ、時代と共に変化しなければいけないところは
変化させて、根本の特徴である露天風呂は変わりなく、
設置されているのはいいことだと思う。
確か、スーパー銭湯真っ盛りの時にオープンして、割と
人が入っていたと思うが、変わっているということは
要求が時代と共に変わってきているのだと思う。
変わらない良さもあるが、変わらなければいけない時も
ある。その内容やバランスをみながら進めなければ
いけない。これはどんなことにもあてはまると思う。
そして帰りに焼きたてのパンが出てきたので、
クルミパンを購入して家路につくのであった。