Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

日記録

2007年10月30日 | ブログ

26日の金曜日は久々の貫徹。そして26日の土曜日は「建築の基礎」のセミナーの手伝い。受付と前説だけして抜けて現場の引渡しに立会い。そして夕方から懇親会参加。そしてそして夜が更けていき、意識もふけていき、睡魔とアルコールに本翻弄され、自力で帰れず、友人宅へ宿泊~。自分でも何をしているの?と思ってしまうが・・・。

 

27日の日曜日は8時半新大阪集合。妻と子供を迎えに行く。妻は仕事でショールームへ。こちらは子供を連れて江坂のほうへ。以前はカーニバルプラザと呼ばれていたところに行く。今の名前は知らない。バッティングセンターにて子供が60キロのスピードに挑戦。1回25球のマシーンであるが、なんと11回もやった。よほど好きなようで飽きずに何度もバットを振る。2回目からコツをつかんだようでバットに当たるようになる。

 

オートテニスもあったので子供用のラケットを借り、3回ほど子供が遊ぶ。あの人たちには細かいことを言うよりも自由にやるほうがいいようで、好き勝手にボールを打っていた。こちらはスピードの調整などしてあげると勝手に遊ぶので休憩。取りあえず、眠い、眠い。

 

眠い目をこすりながら、昼過ぎから京都の母の病院へ~。偶然、弟と出会い、伯父バカの弟は子供達を連れて売店へ買い物に行く。すっかり買収された子供達は子供なりのサービスで弟にじゃれる。つけれてきたので実家に行こうと休憩したい父は実家に行って仮眠。眠い眠い。

 

大阪に戻って妻を乗せ、家路へと急ぐ。気の弱いボクは眠いといえず、車を運転。しかし助手席に人がいると不思議と眠気は来ないようだ。晩御飯は子供のリクエストで寿司~。もちろん回っています(笑)。息子はいう、「こんな日はまたあるの?」これはバッティングセンターで打ち放題が聞いているようで気に入ったようだ。そしてエキスポランドの観覧車を見て、次はあそことリクエスト。ん~まだあそこは危険だと思うから時期を見てからね。

 

今日、もう29日。母の病院へ。リハビリが回復期へかわるので病院をかわらねばならない。その相談で言ったのだが・・・。相談が終わって病室へ行くと見覚えのある人が・・・。弟の嫁さんのご両親。ちょうど母はリハビリに行ったばっかりだったのでご両親を相手に食堂で時間をつぶす。この間1時間、結構気を使う~。リハビリが終わって帰ってきて少し話をして事務所に戻ったら夕方の5時。今日は一日何もできなかった。

 

しかし、車の移動中、クリニッククラウンの人の話を聞いた。興味深かった。興味のある人は調べてください。(不親切ですが・・・)この人の言うことには 「楽しくって笑うのではなく、笑うから楽しいのです」 これはいい言葉だと思う。積極的に人生を楽しもうというのが感じられるからだ。楽しいことなどないときも笑うことによって楽しくなる。そういう逆説的なことであるが、気持ちの切り替えによって生き方がかわる。大切なことである。

 

今日はほとんど仕事にならない1日であったが、あまり会えない弟の嫁のご両親と会話できたり、病院のことも前に進んだので貴重な時間を有意義に使ったのではないか!と思える。そう思って、固まりつつある身体をほぐすためにマッサージへいって 気分転換をする。いやいや、気持ちの切り替えをしにいった。

 

 


在宅

2007年10月27日 | ブログ

ようやく明日の準備完了~。思ったよりも時間がかかってしまった。

この読みの甘さには毎回思いやられる。要するに学習能力がないのですね~。

土曜日は大阪で「建築の基礎」のセミナーがある。今回は受付だけなのでかなり気が楽。しかし、途中で抜けて設計した住宅の引渡し及び検査の立会い、終わり次第、戻って懇親会に参加予定。地元の大阪、しかも教えにいっている専門学校が会場なので盛り上げねば!

 

話はいつも通りがらりとかわり~母親はどうも病院と相性が悪いようで来週には病院と相談して、病院を替わる予定。かわってしばらくはなれるまでは寂しいだろうから、まわりはバタバタしそう。病院もいろいろと規制が厳しくなっているようだが、そんなことはお構いなしの親の世代は窮屈なようである。個人の生活というのは年齢を重ねていると様々な暮らし方をしているはずであるが、病院という責任ある集団生活の場においては一定の生活リズムを確保しないといけないよう。

 

動けなくなって全介助になる以外は集団生活というものを意識して生きていかないといけないようだ。自分が病院の考えに対応できない悔しさと、今まで生きてきてよしとしてきた生き方が否定された悔しさが入り混じって 感情的に不安定な様子。難しいなあ~と感じる。病院の先生にいろいろと説明を受けたが、対応に感情が入っていない。感情を入れてはいけないのかも知れないが、事務的だなあ~と思う。今の日本の医療事情を考えると仕方ないことかも知れないが・・・。

 

母が 「家に帰りたい」 といったときは 本当に在宅介護の重要性を感じる。やはり住み慣れたところに帰りたい、病院で最後を迎えたくないという気持ちは強いようだ。骨折では死なないよ、といっているのだが、立て続けに怪我をすると弱気になるようで・・・。


アイタタ

2007年10月26日 | ブログ

それは突然やってくる。いや、前兆はあった。右足の股関節の辺りにピリピリとした感覚が出てきた。季節の変わり目、特に暑いときから寒いときにかわるとき、あるいは真冬の冷え込んだときに襲ってくる。坐骨神経痛・・・。痛い。

 

今日の午後から何となく怪しいと思っていたのだが、夕方から来た。今は右足を引きずりながら歩いている。突然やってくるので困ったものだ。これはまた突然治るから不思議ではあるが~。要するに腰の筋力が劣っていて、腰のいわゆる背骨が自重に耐え切れず変形して軟骨部分が神経を刺激してなるらしい。

 

今日は片足なのでまだマシだが、やはり痛い。ある日、突然両足に来たときもあった。横断歩道が目の前で信号が青になったのだが、両足が痛くて動けず、じっと我慢していたこともある。周りからは不思議な目で見られたが・・・。

 

高血圧に坐骨神経痛。ボクにとっての持病である。この言葉を見る限り、とてもとても年を感じる。年を重ねるということは自分が幼いころ思っていたものとは違い、精神的にはとてもそんなに年をとったとは感じておらず、精神年齢は若い。その年齢になれば、大人になると思っていたのだが、どうも違うようである。人を見たときの判断と自分自身を省みたときでは大きな違いがありそうだ。

 

そうかと思えば、見た目も落ち着きも年相応かそれ以上の見かけの人もいる。もちろん、若く見える人も結構いる。平均をとることが いいことなのかな~などと考えてみる。こうなってくると年なんてどうでもええやん!こう思うことが、すでに年を取った証拠なのでしょうね~。


切手

2007年10月26日 | ブログ

20071026002557 結婚式の招待状が立て続けにきた。

11月23日、12月2日。返信用のはがきを見るとなぜか同じ切手。(ピンボケですが・・・)はやっているのか~。この時期に切手を買いに行くとこの切手になるのでしょうか?

 

自分が葉書や封書を出すとき、記念切手などを出すようにしている。何となく、面白い切手なら受け取るほうも楽しい気がして。時間があるときには買っていたのだが、最近はそんな時間もなく、普通に売っている切手を貼って出している。出すときにはとても残念な気がするのは気のせいか?

 

以前、ドラえもんの記念切手があり、それはシールになっていて郵便局が発行しているにも関わらず、単なるシールと勘違いされて切手扱いされなかったことがあるようですが・・・。かわった切手ならもらうほうも楽しい気がする。それは自分がもらったときに置き換えているのですが~。

 

ささいなことですが、こんなこと~と思うかもしれませんが、普通に売っている切手じゃあなく、記念切手のような面白い切手のほうがいい。同じ値段ですから。しかも個性がある。そして切手を貼るほうもこの人ならこの切手などイメージしながら切手を貼る。(種類がたくさんある場合のみ)時間を見つけて記念切手を買いに行かねば~。しかし、民営化でかわるのかも知れない。(余分なお金がかかりそうですから)そのあたりのアソビ的なところは継続して欲しいものである。


紅葉と作業療法

2007年10月22日 | まち歩き

20071020162822 天川村のツアー「木の命にふれる旅」のことをリアルタイムにブログにアップしようと思ったのですが、時間がなくぜんぜんできませんでした。

天川村の龍泉寺では一部の木が紅葉していたので1枚だけブログにアップ。真赤な葉の後ろの木はまだ緑で赤が一層引き立つような~。

 

今回は森林組合、役場の方達が参加され、かなり力の入った企画の旅となりました。参加者は、木のよさを実感できたと思います。そして天川村の魅力に取り付かれて また行きたいという人もいました。また、詳細をかこと思います。

 

20071019142741 さてさて話はかわり、母の状況を~。ブログを読んでくださった方達からは大丈夫ですか?などといわれることもあり、恐縮しているのですが、リハビリも始まり確実によくなってきてきます。写真は作業療法士さんのリハビリ状況の写真です。(あまりいい顔をされませんでしたが、了解を得て撮っています)部屋の中は小さな器具、道具であふれています。

上肢(腕)の両肩の可動域が90度まで上がらないので(左は骨折のため、右は原因がわからない)上肢のリハビリから始まった。最初に輪投げの輪を手が届くギリギリのところぐらいに輪を作業療法士(OT)が輪をもち、それを両手でつかんで輪投げの棒の部分に戻すというもの。手が自由に動かないので震えながら輪を持ちぎこちない動作で棒へ戻す。

 

これを繰り返し距離をかえて車椅子から立上り遠いところへの移動等々。その後、ベッドに行き、マッサージや両手の屈伸運動等々。握力をつけるための機械を動かしたり(バネが着いていて握るもの:名前は知りません~)最後は車椅子から立上り、テーブルに手を添えての伝い歩き。歩くといってもカニのように横歩きしかまだできませんが。

 

この間、他の患者さんも重なっていたので待ち時間も少しあったのですが、1時間弱。OTの人はしゃべりまくる。患者から現在の身体状況を聞き出すため、リラックスしてもらうため、コミュニケーションのため・・・。それも次から次へとくる患者を相手に、タイヘンだ~。自分がしんどいときも笑顔でやさしく話しかけないといけないのですよ。2日酔いでしんどいなどといっていられないのだ~。ボクにはできない・・・。

 

午前中、理学療法士によるリハビリ、午後に作業療法によるリハビリになっているようなので、こんどは理学療法のほうをみてみたい。