こんな信長塀をつくってみたい。
みんなでワイワイいいながらつくったら、面白いやろなぁ〜。
解体した家屋の瓦を使って土をのせていく。
天端は曲面で瓦仕上げるのが、いいかな〜😃
設計事務所は儲からない。儲からないから持続させるのが難しい。
好きなことなので少々のことは辛抱できるのですが。。。
5月に登録が(ホ)になりました。
(イ)から始まり、イロハニ~と変わっていく。一つの記号で5年。
(ホ)ということは20年を超えたわけですが、今だに自転車操業どころか自転車が
壊れても走り続けないといけないのですね。(笑)
技術力だけでは経営は成り立たず、営業力も求められます。
それが商いと言われればそうなのですが、技術職が強い設計事務所の営業力は本当に弱い。
営業に時間を使えないから。方針を変えないといけない。
さあ、ガンバロウ。
F建築設計事務所に勤めていた5年間。それはそれは真面目な5年間でした。事務所の人と飲みに行くのも年に数回。
あまり遅くまで働いていませんでしたが、夜の時間が空くので、この頃は気に入ったのがあればコンペに出していました。
結果は連戦連敗。途中経過というのはなかなかわからないのですが、大阪の久宝寺の住宅コンペがあり、
一次審査の結果と二次審査が公開されるということで観に行ったことがあります。
250点くらいの応募で30点くらいが一次審査で残るのですが、その中に入っていたので、
何となく自分の位置がわかったような気がしました。二次の結果はダメでしたけどね~。
審査員が一人2つのバラの花を持ち、いい作品に付けていくのですが、0でした。。。(笑)
でも世の中の位置みたいなのがわかりました。まあ、そんなもんかと。(笑)
1級建築士の資格を所得したのもこの時期です。今年は必ず取れと所長に言われ、
3カ月くらい19時くらいに帰らされたのでプレッシャーをかけられて勉強したのを覚えています。
独学で勉強しましたが、何とか取れました。ああいう、資格というのは頭の良し悪しはあっても、
ある程度、時間を費やせば何とかなるということも知りました。
F建築設計事務所では一からやらされた感がいっぱいです。字がきたないと言われれば、朝早めに出て、
字の練習(今さらですが)をしたり、真っ赤にチェックされた図面をみて悔しくて書き直したり、
若かったからこその時代だったのでしょうね~。今ならやりません。
社員旅行といい、パラグライダーに挑戦など合宿みたいな変な旅行でした。(笑)
F建築設計事務所の所長は本当にいい人で貴重な5年間を過ごしました。
ここの事務所を辞めてから事情があって1年間フリーで過ごしてから事務所を開業しました。
久々にアップ。約半年ぶりという、かなり時間が開いてしまいました。
さて、最初に就職したM設計を辞めて、その前に世界3大陸の旅行に3週間ほど行って~、その時のご縁で創建舎F設計事務所というところに紹介で入りました。...
ここは所長と先輩が一人、そしてボクの3人だけの事務所です。ここでは何でも自分たちでやりました。
事務所の掃除、お茶出し、コーヒー入れ、まるで新人に戻ったような。。。(笑)
まあ、他にも平板測量、真北測定機による真北測定、レベル測定と何でもやりました。
まだ、手書きで図面書いていたので、この時代い図面の大切さをもう一度、徹底的に教えられました。
5年間勤めましたが、徹底的に基礎を学び直した時代だと思います。今も所長は元気にしておられますが、ボクが人生で一番真面目に生きていた時代かもしれません。(笑)
まあ、後日詳しく書きます~。