Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

ぬか床は持続

2019年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム

最近のブログでは書いてないが、ぬか床は持続しています。

無精なので、ほったらかしにしていると夏などはすぐに、

産膜酵母という白い幕が出来ますが、カビではないので

表面だけを救い取ってまた混ぜて使用しています。

 

今頃の季節になると毎日混ぜなくても大丈夫で2~3日に一度くらいで

全然大丈夫です。まあ、毎日混ぜるのが理想なのでしょうけど。(笑)

 

今は、カブやダイコンをつけています。ハクサイもいいのですが、

水分がたくさん出るので、控えています。カブやダイコンは茎の部分も

一緒に漬けています。これがなかなか美味しい。

 

本当は葉っぱもつけたいのですが、新鮮な葉っぱがなかなか手に

入れられないので茎ぐらいまでとしています。

それぐらいの手間で美味しいぬか漬けが食べられるので続いて

いるのでしょうね~。

 

六甲菜園で採れる野菜というのも続いている要因だと思います。

漸く1年半ぐらいになりますが、ぬか床は落ち着いてきたと思います。

一定の味は確保できるようになりましたからね。

やはり1年ぐらいは落ち着くまでかかるようです。

 

取出し忘れた古漬けはみじん切りにしてあったかいご飯に振りかけれ

食べるとかなり美味しいです。お茶漬けでもいいのですが。

 


歩数計アプリ

2019年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

11月末に「歩数計」という無料アプリをダウンロードして使っている。

万歩計と同じようなものなのだが、1万歩クリアーしたら図が変わる。

単純なアプリなのだが、何となく、1万歩クリアーしたくなる。(笑)

 

今日は京都の山科に行く予定であったが、駅からバスに乗って行かなければならない

現場であった。バスに乗るのも面倒だし、2kmぐらいなので歩数を稼ぐために、

歩こうかと思い、何気なく歩いた。

 

そうすると道の向こうに見覚えのある建物が見えた。

それは、35年前の夏、専門学校で夏休みの宿題として建築絵日記で描いた建物だったのだ。

建物の絵を描いて、その建物についての感想を書く宿題で、暑い夏の日、あちこちの建物を

観に行き、その場に座って建物をスケッチブックに描いた。

場所など覚えていなかったが、描いた建物は覚えている。

 

35年経っても変わらずに建っていた。

何となく、若かりし日の自分に出会ったような感じがして、とても懐かしかった。

建物を描いたというだけのことであるが、印象に残っている。

 

ただ、建っているだけである。

それでも人によっては、その建物を観るだけで様々な思いが駆け巡る。

これも建築のパワーなのである。

 

車で移動するより、歩く方がいろんな発見がある。


3Kについて

2019年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム

忘れないうちに書いておこう。

 

3Kについてのことである。

 

本来の3Kとは、Kとなる語が3つ続いたもの、あるいは3つ揃っているもの.

ブルーカラー(現業系、技能系)とされる職種について、その労働環境・作業内容が

「きつい (Kitsui) 」「汚い (Kitanai) 」「危険 (Kiken) 」

であることを意味する(ウィキペディアより)となっている。

 

あまりいい、イメージはない。でもKが3つ続いたものの組合せで実行したいことが

見つかった。

「謙虚(kenky)」「感謝(kansha)」「感動(kandou)」この3つ。

謙虚に感謝してモノゴトに取り組んで、感動をもらう。いい生き方ができそうな気がする。

 

新しい3Kなのだ。

相手にとっても、自分にとっても、悪いことはない。むしろいいことなのである。

こういうことを心して生きていこうと思っている。

ポジティブな3Kなのだ。まあ、「感謝・感謝・感謝」の3Kでもいいけれど。(笑)


建築基準法の解説

2019年12月13日 | 受験・学校

明日の朝から「建築基準法の一部を改正する法律の概要」というのを1時間位

話をする。建築基準法とは建築を建てる時の法律でだいたい5年に1度くらい

大きな改正がある。

 

大きな項目は2つ。空き家対策と火事対策。これは社会現象による影響が大きく、

増え続ける空き家の有効利用をしやすくすることと、埼玉県三芳町の大型倉庫の火災や

新潟県糸魚川の大規模な延焼を踏まえた大改正となる。

他にもこまごまとした改正はあるのだが、大きな目玉はこの2つ。

 

内容はざっと目を通したが、人前で話すとなるともっと詰めければならない。

かなり、ややこしくなっている。

そして、話す時間以上に予習が必要なのである。

来年の1月からは1級建築士の学科試験、引き続き製図試験の講師の担当が決まっている。

それに向けて、年末は再勉強をしなければならない。

 

久々の勉強ですが、一通りのことをするので自分にもプラスになる様に思っている。

初心に帰ってみるという感じ。

さて、どんな人と巡り合えるのだろうか。そういう楽しみもある。

 


法要

2019年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

父が亡くなって、暫くは法要が続く。

初七日は葬式の日に代用してすましたが、次は四十九日である。

地域によっては三十五日が四十九日よりも重要な地域もある。

七日ごとに法要があるようだが、代表的なのが、初七日と四十九日。

四十九日以降はお位牌も白木から変わる。祭壇も終わり、仏壇に入ることになる。

 

次男の父は仏壇も墓も無く、仏壇を見にいき、検討して、墓も見学に行って

検討しているという状態である。

仏壇は20号という大きさでコンパクトなサイズにした。母のことも考えて

2人ぐらいはお位牌を置ける大きさである。

で、検討した結果、結局、ネットで買うことになった。今風ですが。(苦笑)

 

墓は兄弟全員がみて納得できる墓にしようということで、バラバラだが、

2ヶ所ぐらい見学に行く予定。墓に入れる人数制限があるとは知らなかったが、

どうもそういうモノらしい。てっきり、先祖代々の人がずっと入っていると

思っていたのだが。

 

樹木葬も考えて見学に行ったが、父の考えを予想すると墓を建ててあげた方がいいと

いうのが兄弟の一致した意見なので、お墓を建てることにした。

初盆か、1周忌ぐらいに納骨しようと思っている。

何かと初めてのことだらけで、いろいろと調べているが、インターネットというのは

とても便利である。あまり信用しすぎてはいけないが。。。