Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

0.7mm芯 シャープペンシルの愛好者なのだ

2018年02月02日 | 日記

手描きでず図面を描いているときは、0.5mmの
シャープペンシルで描いていた。図面は細い線が
必要なので回して先を円錐状にして描くことによって
細い線も表現できる。
今は、もう手で描くことは無くなったので、スケッチや
検討する時にエンピツ代わりに使うことになる。
 
以前はエンピツホルダーという2mmもある芯を
使っていたのであるが、細い表現が難しく、柔らかい
線は描けるが、細かいところが描けないので、ちょっと
不便かな、でも太い線が描けるから、と使っていた。
ホルダー芯削りがあるので削ったら細い縁も可能であった。
 
もう、だいぶ前であるが、友人から0.7mm芯の太さの
シャープペンシルがとても使いやすいといって1本もらった。
それが、本当に使いやすく、図面を画くことも出来るし、
スケッチでもある程度の太い線が描ける。
硬い芯ではダメであるが、2Bぐらいの柔らかい芯を
使うと滑らかに描ける。もっと柔らかい4Bぐらいも
試したが、芯がポキポキ折れるので2Bぐらいが
いいのかな、と今は2Bを使っている。
 
0.9mmのシャープペンシルを使ったこともある。
結構、使えたのであるが、9より7の数字の方が
好きなので0.7mmにしているという変な拘りがある。
好みというのは、理屈ではなく、気持ちのどこかに
振れることで「好む」ということになる。
 
そして、ボクはシャープペンシルを持ち歩くのである。
どこに行くのにもシャツのポケットやズボンの
ポケットやカバンのどこかに忍ばせている。
なので、どうしても落してしまって、先の細い部分が
曲がったりしてしまい、長持ちしないのである。
 
もう、何代目の0.7mmシャープペンシルか覚えて
いないが、高級品から卒業して、リーズナブルな価格の
シャープペンシルとなった。
そういうモノに限って長持ちするのである。
大切にしようと思うモノはすぐに壊れてしまう。
なぜか、そういうことが多い。。。