Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

立春なので菜園へいく

2018年02月04日 | 日記

立春は暦の上では春の始まりであるので、
春ということで久々に六甲菜園へ行ってきた。
気になる「タマネギの苗」を確認したいのと
朝、「やさいの時間」でもやっていたイチゴの苗の
様子をみるためでもあった。
 
15時前に着いたのであるが、水ガメである水場の
表面が凍っていた。水も出ない。
そして結構な厚みの氷がつくられていた。
そしてそして日陰の部分はまだ雪が残っていた。
そしてそしてそして地形の関係か、西から風が強く、
やはり「タマネギの苗」は浮いていた。
根付いていないというか、根が土から出ているので
ある。もう少し早く植えればよかったのか。
 
もう一度、周りを押えて土の中に戻す。風が強いから
なのか、マルチを押えているピンも浮いていた。
寒波も17日ぐらいまでということなので、種から
育てた細い苗は何とか半分弱くらいは育ちそうである。
買った苗はほとんど持ちこたえそうである。
赤タマネギも寒波から持ちこたえそうである。
まだまだ、予断は許さないが、タマネギは強いのだ。
 
イチゴは枯れている葉だけ抜いて、雑草があれば
ついでに抜く。葉が赤くなるのは寒いので仕方ないのだ。
他に豆類もトンネルのカバーを開けて確認。
インゲンなどなど豆類はとても元気である。
今年は連作障害をもう少し考えて植えようと思う。
 
ということで報告ばかりで何の面白味もない、ブログに
なってしまったので、少し考えた。
 
連作障害を避けるように人も趣味を持ったり、
他人と関係を持ったり、同じ事を繰り返すだけではない
生きかたを模索しているのではないか。
そいういうものが刺激になって、いろいろなことが
スムーズにいくのではないか、廻り道は廻り道ではなく、
必要なことなのではないか、実は生きていることが
生きるために必要なことをやっているのであって、
無駄なことなど無いのではないか、とぼんやり考えた。
 
ただし、連作障害など関係無いように立派に育つ時もある。
何が起こるかわからない、から面白いのである。