1995年1月17日から17年が経ちました。
この間、昨年の東日本大震災といい、日本が地震活動期に入ったと
いってもいいかもしれません。
阪神淡路大震災を忘れてはならない。
今も苦しんでいる方たちが多くいる現状を忘れてはならない。
まだまだ復旧のめどさえついていない東北の方たちも忘れてはならない。
震災を風化させてはならない。
教訓を忘れてはならない。
建築にかかわるすべての人は震災によっておこったことを
忘れてはならない。
そして少しでもできることから始めよう。
できることの大きい小さいは、人が判断するものでなく、
自分の中でできる範囲でかまわない。
気持ちを忘れては何もできない。
震災の事実を忘れてはならない。