Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

3月31日

2011年03月31日 | 日記・エッセイ・コラム

なんて時間の経つのは早いのだろう。もう今日は31日、3月が終わってしまう。

 

3月は19日に「暮らしの安心安全フェア」 「タウンミーティング」 「豊中まつりプレイベント」を同時開催~というのに係わった。フェアは今年で3回目なのでなんとか乗り切った感があった。年に1回なのでまだまだ市民の認知度は低いかも知れませんが、結構パネルなどじっくり見ていく人が増えた。

 

今月はなんといっても「Pプロジェクト」の追い込み。確認申請を出して、見積もりを取ってと時間がいくらあっても足りないくらいであった。多少は回りに迷惑をかけながらも今日確認の方はなんとかなった。後は適合判定にまわるだけ。こちらは構造事務所が対応してくれるので、ちょっと一息。

 

集合住宅に設置する階段昇降機の工事も無事に終わり完了検査を受けた。改めて思うが、まだ階段昇降機のスピードは遅いなあ。初めのころのホームエレベーターのようだ。今でこそ、ソコソコのスピードになったホームエレベーターですが、初期のころは法規制もあり、かなり遅かった。

 

ということで今月は仕事以外はほとんど手付かずで終わってしまった。来月はもっといろいろなことに時間を使いたい。

あ、そうそう若夫婦が土地を買って家を建てたいと言うので 相談にのっていたのですが、どうも、どうせつくるならと任せなさいと言うことで、ローコスト住宅に挑戦します。来月も忙しくなりそうな気配です。

あれ?

 

3月にあった、一番大切なことを書くのを忘れていた。

娘が無事に小学校を「卒業」しました。「卒業おめでとう!」

中学生になっても「バスケットボール」を続けるらしい。

小学2年生から始めたバスケットボール。

好きなスポーツに廻りあえてよかったね。

ちなみに娘は 純粋なサウスポーです。かっこいいでしょ(笑)


お見舞い

2011年03月29日 | 日記・エッセイ・コラム

地震が起きてから18日も経ちますが、改めて「東北地方太平洋沖地震」で

亡くなられた方々、心よりお悔やみ申し上げます。

また、避難生活をされている方々、心よりお見舞い申し上げます。

 

今回の地震に関しては非常にショックを受けております。

津波の恐ろしさ、原発の恐ろしさ、自然と人間のつくったのもののすごさ、恐ろしさを

痛感いたしました。

 

建築の設計などしておりますと地震と強風のことは気にはしておりますが、

津波などは考えも及びません。ましてや原発などは・・・。

自分の無力さ、何も出来ないもどかしさを感じるだけです。

 

阪神大震災を経験した人間にとって自然とはかくも恐ろしいものかと

感じたものですが、今回の災害はどうしようもないショックを覚えます。

 

それでも明日を信じてがんばって生きていきましょう。

生きている、いや生かされていると言うことは幸せなことです。

生き抜くこと、どうせなら楽しんで、面白く生き抜こうではありませんか。

 

ツイッターもつぶやいていませんでしたが、こんな話を見ました。

ある方に子供が生まれたときに伯父さんが、

「自分の子供とだけ思うのではなく、人類の子供と思って育ててください」と。

とても心に響きました。

この親の思いだけで、その子は幸せになれそうです。


地震

2011年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム

14時46分、東北地方太平洋沖地震発生。

マグニチュード8.4、宮城県北部で震度7という巨大地震。

大阪でもかなり長周期の揺れを感じた。

まだ、余震があるかも知れないので注意が必要。

津波が発生してしています。

東北地方の方々、どうかご無事で。

 

電話はつながりにくいようですが、メールとツイッターは

つながっています。

盛岡の友人のところも棚が倒れて目茶苦茶のよう。

信号がストップして緊急車両が走り回っている模様。

停電もかなりの地域で起こっているようです。

 

被害の様子は、今からわかってくるのでしょうが、

どうか、地震の被害が少なくてすみますように。


「高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業」

2011年03月08日 | NPO活動

3日の日に行ってきました説明会。

「高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業」

大阪は一杯だったので急遽、広島まで行ってきました。

国が進めている事業で、ゆにばっぷで関わってきた活動が

生かせそうな事業である。

もう少しじっくり資料を読んでみなくては。。。

 

説明会終了後は当然のごとく「広島焼き」へ~。

広島の人はシンプルに肉玉にそばのせらしいのですが、

肉玉にトッピングでイカフライをのせた。

 

来年度のゆにばっぷの活動は、この事業を中心に活動しそうです。

採択されないといけませんが、師匠曰く、「大丈夫!!!」~。

 

その前に3月19日(土)に「住まいの安心・安全フェア」があり、

そのときに午後からタウンミーティングも同時開催。

詳しくは またアップしますが、昨年同様、大阪の千里中央で開催します。

早いもので今年で3回目になります。

今年度最後のイベント~~~。


模型写真(Pプロジェクト)

2011年03月05日 | 建築、設計

今はバタバタしていて模型をつくる余裕もないのですが、

このプロジェクトは共同設計なので明月社の社員に模型をつくっていただいた。

 

Dsc01152

 

Dsc01154

 

1/100のスタディ模型ですが、なんとなく形がわかってもらえるでしょうか。

いろいろなことが重なり、結果として最初とは違い複雑な形になってきた。

写真の左側にある壁はデザインでなく、法律上必要な壁なのである。

しかし、この壁は建物の形状に大きな影響を及ぼす壁となった。

  

外壁はALCという材料なので どうしても@600に目地が出て

工場製品の感じが出てしまう。

しかし、塗装の種類と色彩によってかなり表情が変わるはずだ。

設計事務所の習性かどうか・・・既製品には抵抗を示す。。。

どこかに手づくり感を出したくて部分的にコンクリート打ち放しを取り入れてしまう。

建築だけでなく、ものづくりとは既製品を組み立てることではない。

 

まずは見積もりでどれだけかでるか。

概算見積りはとってみたものの不安がよぎる。