近所の屋根にもソーラーパネル。今年元日の新聞に自然環境の特集はないけど(2011.1.4)

2011-01-04 23:37:27 | Weblog

*ここにもソーラーパネル

 元日の新聞各紙を買うのは、もう昔からの習慣です。
 今年元日の新聞、朝日は112ページ、日経は100ページ、読売は108ページ、埼玉新聞は80ページ、毎日新聞は近所のセブンイレブンに置いていません。
 お正月らしさは、厚い新聞と、どさっと届く年賀状です。

*めくりますが、ほとんど読みません。

 毎年、新聞各社は、10月初めから正月紙面を考えます。
 “今”のトピックス・トレンドを大きく扱います。大きな特集にします。今年の正月紙面には、それがないのです。国、世界が湧き上がっているものがないのです。暗い世相でしょうか。
  “無縁社会”しか話題がないのです。それも朝日がポツポツ書いているだけです。広告面には、全面広告面には“家族のきずな”が目につきます。

 近年、私が気づいた“お正月の意味・役割、楽しみ”のひとつは、家族が集まることです。どのおうちもそうでしょうか。
 その昔、ワタシは正月も仕事をしていることが少なくなかった、のです。

 わが家にも、“東京に出ている息子ふたり、嫁に行っている娘”(古い言い方ですね) が揃うことです。

 上の息子は、私の“ナチュラリスト”の部分が似ているのかもしれません。新聞をたんねんに読みます。
 “今年の元日紙面に、地球環境課題や自然エネルギーの話が全くないね”と話します。この2,3年の元旦紙面には、自然環境を大切に!のオンパレードだったのですが。いったいどうなったのでしょう。自分の国、京都の議定書はもうやめ!と言っている国ですから、新聞もそれに従っているのでしょう。地球環境問題がクリアされたわけではないのですが。
 自然エネルギー、ソーラー(太陽光)発電の仕事をしています。


*東京ー箱根間関東学生駅伝の中継にもソーラーパネルのCMが流れます。新世代ソーラーパネルです。

 近所をクルマで走りながら“この辺も(屋根の上の)ソーラーパネルが増えてきたなあ”と、つぶやきます。

 下の息子は、私に全くない“アートな”センスを持っているようです。
 子どものころから絵をかくのが好きだった。年一回、家族での北アルプス登山時代に、スケッチするのは私とこの息子でした。新聞はとっていません。
 今、グラフィック(文字)デザインをやっているようです。少ない休みは、ほとんど寝ているらしい。

*左;ウチらのバンドのコンサートポスター(5年ほど前)を何度か作ってくれました。
*これ、元日の夜中に作っていた年賀状。鷲宮神社の参道で買っていた桐の板に印刷。パソコン⇒プリンタでは、できません。

 娘は、ふたりの孫つれて帰ってきます。このブログにも時々、登場する孫です。
 元日の朝日新聞の“教育のあした”の、熱血?センセイの記事を見ながら、“こどもの教育はウンみたいなもんだね”と、“当たった”センセイによるよね、と。孫の小学校1年の担任が1年間に3人も4人も変わった話をします。保育所・学童保育を頼りに働きます。

 正月2日にひとり帰り、3日にひとり帰り、そして、今日4日にひとり帰りました。
 また今年も、静かな“高齢者だけ世帯”の日常が始まります。

 行政、例えば春日部市役所では高齢福祉課、の“民生委員”への見回り指示対象世帯=高齢者だけ世帯=です。地縁なし、社縁なし、でも、“無縁”世帯ではなさそうです。


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