元日ですが、普通に目覚め、普通に起きます。新聞をとりに出て、その足で、コンビニに他の新聞を買いに出かけます。正月の新聞各紙を“駅”に買いに行くのは、昔からの習慣です。日経、朝日の他を買います。いつものことです。
新聞を読まずに、9時出発で初詣です。
一番近い“大衾香取神社”は、大晦日徹夜の氏子さんたちは、もう“店を閉めています”。賽銭箱も、鍵のかかった扉の中です。人はだれもいません。今年、ここのご加護はなさそうです。
お天気もいいし、もう一軒、別の“西金野井の香取神社”に行きます。秘かに思いを寄せている?人に、遭遇しました。おみくじは“吉”です。
わが家のお雑煮は、いつもお昼です。昨夜から来ている二人の息子を起こし、新年のあいさつです。
それから、鷲宮神社へ行こうかということになったのです。クルマを停めることに悩むよりは、と電車で出かけました。
この頃、ラキ☆スタ神社化、若者神社化しているようです。そもそもは、関東最古の由緒正しき鷲宮神社です。ずっと昔、一度だけでかけたことがありました。
東武鷲宮駅から神社への道に、ラキ☆スタ女子高生があふれているわけではありません。
それよりです。参詣者が並んだ列が長いのです。“3,4時間待ちですね”と最後尾の看板をもつ神社関係者。“ご祈祷の方は、並ばず進んで下さい”、ご祈祷は3000円です。
まあ鳥居の所で“柏手をうって、出店で何か食べて帰ろう”ということにして、列を横目に、行ける所までいきます。
境内にはつきましたが、神殿前の“お賽銭箱”には、近づけません。
だから、ここでも、“今年の神のご加護”は期待できないでしょう。
*帰り道にも並んでいました。正面は、大酉茶屋(ラキ☆スタ・デパート?)。
それでも、お正月らしさを少し感じて、引きあげます。
まずは、平穏な年明けです。
【おまけ】
マスコミで話題になるまで「ラキスタ」も鷲宮神社も知りませんでした。
アニメに興味はありませんが、おもしろそうですね。
今日は近所の神社へてくてく往復30分歩いて初詣。
明日は着物着てちがう神社へ初詣。
こちらも徒歩でいけるところですが、人出も出店もあって「初詣!」という雰囲気で大好きな場所です。
(普段からの散歩コースです)
ラキスタの作者が春日部共栄高校の出身で、
学校風景が出てくることもあるそうです。
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