徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、渦中の金本の1発も意気上がらず・・・・

2011年08月18日 10時26分48秒 | 野球・タイガース

昨日、京セラドームに久しぶりに観戦してきました。

折しも、14日の落球事件、16日のまさか球児が打たれての敗戦と話題が尽きないトラなのですが、それに輪をかけたように野球とは関係のない場外での金本の金にまつわる恐喝事件が発覚しました。

これだけ、球団として内外から問題が沸騰している中、チーム状態は尋常ではないはずです。

野球でのミスは、選手がそれを糧にして、修正、挽回すればよいのですが、1選手が、野球以外で事件を起こし、それも暴力団にも関与しているというのが事実であれば、1選手や1球団だけではなく球界にも影響が及ぶことになりかねません。

本人は、否定しており、ファンとしてそれを信じたいのですが、今年の金本は、今までの金本ではなく、不振の中で、色々取りざたされており、先の株主総会での指摘にあったように、なんらかの嫌がらせ的な要素もないとはいえないと思います。

その中、昨日のホームランは1カ月ぶりで、その疑惑を払拭せよとばかりの当たりでした。
打った瞬間、それと分かる見事な一発でした。
これがあるから、マダマダ外せないともいえますが、打つごとに、記録の話が出てくるのも、さすが金本と言われる一方、記録を伸ばすために延命しているようにも思われるのが少し残念でもあります。

その金本が、守備もそこそこであるなら、まだしも、打撃の2割そこそこでは、昔の名前で出ているだけで、若手の育成の弊害と言われても仕方がないのですが・・・・

この事件で、もし出場しなくては、やっぱりと思われるでしょうし、出たからには、ここは根性の一発が欲しいところ、それを実現するあたり、鉄人の面目躍如という他ありません。
が、今後、事件の推移によっては、野球生命も絶たれ、球団自体も揺れることになり、その対応が注目されます。

 
  昨日は、2階内野指定 4列から            先発メンバー         

試合は、ここ一本が出ず、負けました。
スタンリッジよ お前もか・・・・ 先日メッセンジャーが打たれ、まさかまさかスタンリッジまで。
万全と思われた投手陣にほころびが出てきました。

 
 スタンは、いつもの切れやコントロールがありません。  9回裏の攻撃です。マートンから
 あの席からは、ネットが少々邪魔でした。          の好打順ですが・・・・・・      


昨日だけではないのですが、マートン、新井の調子がおかしいです。
なにもヒットが出ないだけではなく、その動きに覇気が感じられません。
特に、マートンは塁に出ても、リードすれ訳でもなく、フアーストにピッタリとしがみついて、次の塁を伺う様子が見えず、走塁も決して果敢とは言えず、7回には、もう1点入っていても可笑しくはないと思うのですが・・・・・

巨人に抜かれ、広島には、0.5差と追い詰められています。
今日、負ければ、4位転落です。
今の状態で戦えば、いつの間にか5位で終わるのではと危惧します。

あきらめないというのは、なにも”なでしこジャパン”だけではないという心意気を見せて欲しいものです。

 昨日は、NMB48が盛り上げました?
 でも、ご覧の通り、バラバラで揃っていません。 なにかトラの現状を表しているようです。


トラ、球児、打たれる!!・・・3位転落

2011年08月16日 21時55分29秒 | 野球・タイガース

能見とマエケンの投げ合いとなれば、投手戦となることは必至です。
その前評判通り、6回まで両チームゼロ行進。

先制したのが、7回のカープでした。
丸の盗塁で2アウト2塁からバーテンに四球を与えたのが、この試合の大きな分岐点でした。
バーテンが良く選んだ四球のあと、石原にレフトへの2塁打で1点を先制されます。


              1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H   E
          C   0  0  0  0  0  0  1  0  2  =  3   8   0   
          T   0  0  0  0  0  0  0  1  0  =  1   5   1   

8回の裏には、マートンが来日初の犠打を打ち同点に。
この回、関本、桧山の代打攻勢が功を奏して、1,3塁としてマートンに回り、そのマートンは、今日は3タコ、マエケンにタイミングが合っていませんでした。
ヒットが出るのが難しい状態の中でも、プッシュバンドは、本人の判断だったのでしょうか?

問題は、同点で9回、能見に代わった藤川の調子が悪く、2点を入れられたことです。
これも、一昨日の疲れがあったのでしょうか?
球威がなく、うまく合わされて痛打を浴びました。

1アウトで途中降板は、非常に珍しいのではないでしょうか?
あとは、榎田が押えたのですが、藤川も毎日毎日、調子が良いとは限らないのですが・・・・・
今後のトラの首位戦線を戦う上で、マイナス要素にならないか心配です。

どちらにしても、解説の廣澤氏曰く、エース級のピッチャーには打てないということです。
トラの場合、ここという時の根性の一発がありません。
一般的に野球はピッチャーが勝負を決めるのですが、トラは、打てなさすぎ、ピッチャーをもダメにしてしまっているのではないでしょうか?
打てないと言っても、渇してチーム打率が悪い訳ではありません。
無駄なヒットが多く、ここと言う時にタイムリーが出ないのです。

僕的に言わせれば、一層の事、汚名返上の機会を与えるため柴田を先発に使っても良かったのでは・・・・登録抹消してないのなら・・・・・

明日、京セラDに行ってきます。   
先発、スタンリッジの好投や上本や柴田が活躍してくれるように・・・・


トラ、9回7点差で楽勝のはずが・・・・・大波乱

2011年08月14日 22時43分55秒 | 野球・タイガース

昼間、巨人が広島に勝っており、トラとしては負けられない試合となりました。
それにしても、野球の恐ろしさが9回に凝縮されました。

先発の岩田は、前回8月4日の巨人戦で7回2失点で、味方が無得点で敗戦投手になっています。
ここは、トラにとっても、3位転落の危機であり、岩田にとっても、前回好投して敗戦投手になっており、負けられない試合となりました。

今日、勝つためには、昨日も書いたのですが、打撃陣の奮起が不可欠なのです。
その打撃陣が、最終回に頑張ったのですが、中継ぎ陣が崩壊、野手のエラー2つバッテリーエラーなどで6点を入れられ、薄氷を踏む勝利となりました。

 
   トラのヒット数 16  内 9回のヒット数  6  エラー数 4
ヤクルトのヒット数 11  内 9回のヒット数  3  エラー数 0 

初回、1アウト1,2塁と先制のチャンスに4番新井がショートゴロ、ブラゼルが四球のあと金本ががフアストフアールフライで得点出来ず、嫌な立ち上がりでした。

でも、3回に鳥谷の犠牲フライと新井のタイムリーで2点。
5回にも、ブラゼルのタイムリー2塁打で1点と優位に進めますが・・・・・・

追加点が取れません。
反対にヤクルトが6回にバレンティノのホームランで1点を入れ、2点差。

9回、思いもかけず、最近にない猛攻で5点を入れますが、野球は最後までなにが起こるか分かりません。

岩田が5回で降板し、あと 渡辺、榎田、小林と繋ぎ、9回に5点を入れ7点差になったので、最終回は福原が・・・・・
その福原が、散々な出来で、1死でホワイトセルに2ランを浴び、あと満塁とされます。
9回、藤川の登板が、変更され急遽 福原の登板になったにせよ、準備が出来ていなかったという言い訳はベテランの福原には通じません。

1死満塁で引き継いだ藤川で楽勝のはずだったのですが・・・・

柴田の落球
で走者一掃され、藤川の調子も狂い、ボールが入らず四苦八苦の末、最後の打者武内を三振に仕留め、8対7で辛くも勝ちました。

勝ったから良かったものの、最後の福原の怠慢な投球、落球した柴田らは、ダメージが大きすぎ、これがトラのこれからの戦いにも大きな影を落としたことでしょう。

 
 ヒーローの平野 ”勝てて良かった”      帰ってきた、榎田  また、出番が増えるのでしょうか

今日のヒーローは4安打した平野ですが、その平野が、勝てて良かった と言うのは、実感が出ていました。
本当に、勝てて良かった・・・・・・・


トラ、メッセ 2回持たず、大敗・・・・・

2011年08月13日 21時31分37秒 | 野球・タイガース

先発、メッセンジャーの不出来と、それをカバー出来ない打撃陣の不甲斐なさが、今日の大敗の原因です。

ヤクルトは2回、メッセをせめて6安打し5得点。
先般、8月6日、同じヤクルトの由規との対決のリベンジを受けました。
その時、メッセは完投したのですが、今日は2回も持ちませんでした。
反対に、由規に完投しました。

トラは上本のホームランで先制するのですが、その裏に前述の通り逆転され、打撃陣には、それを跳ね返す力はありませんでした。

4回にも畠山に2ランを許し5回に青木のタイムリーで加点され、差は広がるばかり。

メッセのあと、小嶋が2失点、福原も1失点し、試合は敗戦への道を辿りました。
救援陣の中にあって、今日に限っては6回から8回の3イニングを無安打無失点に抑えた西村が好投し、一抹の光明がありました。

これで、対ヤクルト戦、5連勝ならず、首位とのゲーム差も5と開きました。

 
   2回 上本 3号ソロ                
 2回2/3で降板したメッセンジャー
                        どこかの誰かと違って髪を切ったのではありません

まだまだ、先は長いとは言え、同じ負けでも、打撃陣の反発心がありません。
昨日は、新井の一発で勝ったのですが、その新井は今日は沈黙です。

兎も角、打撃の繋がりが急務ではないでしょうか?
打撃陣の奮起を・・・・・・・

 


トラ、新井、今日は4番の仕事を・・・・

2011年08月12日 21時40分21秒 | 野球・タイガース

先の中日戦で4番の働きが出来ず、批判が出ており、4番降格の話もあり、悔しさがあったことと思います。
その悔しさを込めて、4回、新井の11号3ランが試合を決めました。

でも、打撃陣の不調は相変わらずで、5回以降ヒットはおろか、四球などで塁を埋めることはありませんでした。

             1  2  3  4  5  6  7  8  9     R   H
          T  0  0  4  0  0  0  0  0  0  =  4   4   
          S  0  0  0  0  0  0  1  0  0  =  1   6

今日の勝利は、手陣の頑張りのお陰で、先発の久保は7回まで81球、6被安打、1被本塁打、2奪三振、3与四球で1失点に押え、8回を小林が3人で、9回は、藤川が三者三振に押え、バレンティの20号の1失点に押えました。

   
      今日、投打の立役者   11号3ランの新井 と 7回 1失点の久保

トラの得点は、3回、藤井のヒットを足がかりに、久保の送り、マートンのヒット、平野のセカンドゴロの間にまず1点、鳥谷が歩いて、1,2塁で新井の11号3ランで計4点、これがトラの全ての得点です。
4回も、関本の四球、金本のライトへのヒットで1,2塁としますが、ここまで。
以降、ランナーが一人も出ず、打撃陣の調子は今一つです。

なんとか、明日からは、投手陣だけではなく、足をからめた打撃陣の活躍を期待したいものです。


 
 今日、試合終了後の順位表   巨人は広島に負け、中日の試合はありませんでした。


トラ、悔しい連敗、䔥、好投するも打線沈黙

2011年08月11日 21時36分12秒 | 野球・タイガース

この3連戦、すべて1対0という僅少差。
投手戦か貧打戦か、どちらにしても、お互いに打てなさすぎるようです。

先発、中日がソト、トラは岩田と思いきや、プロ初先発の䔥一傑、先発にするからには、調子は良かったのでしょう。
事実、5回を1失点に押えたのは上出来です。
敗戦は彼の責任ではありません。
ソトを攻略出来ない打撃陣が責任を負うべきでしょう。

でもなぜ岩田ではなかったのでしょうか?
䔥の方が岩田より調子が良かったのでしょうが、例え岩田でも結果は同じとなったとしても、その理由が、先般にソトに岩田が負けていたからとか、岩田の時は打てないからとか言う理由では納得できません。
岩田より䔥になった理由を真弓監督に聞きたいものです。

ここ10試合、ホームランがありません。
やはり、プロ野球の花形のホームランが出ないのは寂しい限りです。

 
       6安打のトラは、4安打のドラに負けました。     先発、5回を好投した䔥一傑

ここで、ホームランはやはり4番が中心とならなくてはならないのですが、昨日、今日とも、トラの4番新井は全く音なしで、好機に凡退は、否が応でも意気消沈してしまいます。

マートンも病上がりですが、今日は元気がありません。
負けたからかも知れませんが、マートンだけではなく、全体に元気がなく、やることなすこと失敗しています。
バンド、盗塁、代打、すべて失敗では、試合が盛り上がりません。

ソトには、去る7月28日、ソトと岩田の先発で、ソトに好投され、0対2で負けています。
ソト4勝の内、2勝をトラから上げており、トラにまた苦手意識の投手を作ってしまいました。

勝率も5割に戻ってしまい、ヤクルトとのゲーム差も開きました。
その当面の敵のヤクルトと明日から神宮で3連戦です。
是非とも、3連勝して、ツバメをあわてさせたいものです。

 


トラ、5連勝ならず、スタンの好投も不運

2011年08月10日 21時00分24秒 | 野球・タイガース

昨日の真逆な結果となりました。

トラのスタンリッジ、ドラのチエンの好投で投手戦だったようです。
今日も、途中からの観戦で、TVを見た時が7回中日の攻撃で、1,3塁でバッター堂上直がフアールで粘っていたのが、サードへのボテボテの打球を、新井が1塁への投球も逸れて、内野安打で1点を入れられた場面でした。

           1  2  3  4  5  6  7  8  9     R    H
       T   0  0  0  0  0  0  0  0  0  =  0   4         
       D   0  0  0  0  0  0  1  0  X  =  1   5

スタンリッジは、7回95球で被安打5、8奪三振、1与四球と打たれた気がしない降板で、さぞや悔しい思いをしたことでしょう。

スタンの連勝も途絶え、前回は、8月3日の巨人戦で6回1失点ながら藤川がサヨナラ弾を打たれ、勝敗には関係なかったのですが、この時も、もうヒト押し援護があれば勝てたと思われ、今日も1失点のみで、可哀そうな感じがします。

その前は、7月27日、同じ中日戦でチエン相手でした。
その時は、スタンが完投し、上本の満塁ホームランが出た試合でした。

この時の仇を打たれたのかもしれません。

今日の試合結果のテーブルを見ると、1回のチャンスを生かされなかった事、それに新井の3三振などの不振が、敗因なのではないでしょうか?

ブラゼルが先発に出ていませんでしたが、その理由は分かりませんが、金本の代わりに出ている浅井もここ最近精彩がありません。
外野の一角を、今後だれが奪うのか、俊介なのか柴田なのか、それ以外に新たな人が出てくるのか、この競争も見ものです。


トラ、能見、投打に活躍で、今季初の4連勝

2011年08月09日 21時52分58秒 | 野球・タイガース

都合により7回からTV見ました。
スコアーは1対0で勝っていたのですが、ピッチャーが能見と知って、また援護がなく可哀そうな孤立無援と思いました。

しかし、内容が分かるにつれ、中日は無安打、そして、トラの1点は、なんと能見のタイムリーだととのこと、孤立無援どころか、一人で9人を相手に戦っているようなものです。

トラは、中日の先発ネルソンから8安打も打ってたった1点どまり。
2回の得点は、久しぶりに先発に戻ったマートンが6番に入り、そのマートンからの攻撃で、ライトへヒット。 続く金本は相変わらずランナーいる時には打てず、藤井のレフト前、そして能見がライトへ先制打でトラの子の1点を先取しました。

  
    大記録を逸したにも関わらず、笑みが・・・・    2回、能見のタイムリーでトラの子の1点

3回にもチャンスがあったようですが、金本が三振、その後5回には新井の1安打、7回も鳥谷の1安打と散発に終わり、このまま能見の1ヒットピッチングで終わるかと思ったのですが・・・・

やはり、悲運の持ち主の能見は、悲運の能見らしく8回、平田のレフトフライを一旦後退して、前進するもその前に落した俊介を責めるべきか、守備固めの俊介だから仕方がなかったのか、判断の分かれるところです

これで、能見のノーヒットノーランの夢は、閉ざされ、9回には藤川の救援を仰ぎ、その藤川は三者三振に仕留め、今季初の4連勝となりました。
どうやら、ヤクルトが負けたようで、首位とのゲーム差は4と、完全にツバメのしっぽが視野に入りました。


トラ、ヤクルトを3タテ、4月22日以来の貯金・・・・

2011年08月07日 22時25分50秒 | 旅行・観光

先発鶴が、早い回で崩れ、後は、打撃陣の奮起と救援軍の踏ん張りが必要となり、それが実際に実現しました。

2回に失った2点を3回の早い回でひっくり返せたのが、この試合、先手を取られても、優位に進めることが出来ました。

その3回は、代打のマートンから始まり、1アウトの後平野、上本の連打と鳥谷の四球で満塁とし、新井は三振に倒れますが、ブラゼルのセンターオーバーの2ベースで走者一掃となり、逆転しました。

  
        
 3回 満塁から逆転走者一掃の2ベースを放ったブラゼル

鶴のあと、渡辺、福原と繋ぎますが、5回西村がピリッとしません。
5回は何とか乗り越えたのですが、6回、ノーアウト満塁のピンチをむかえます。
その5回には、新井の10号2ランが出て、追加点をあげており、3点差があったのですが、ここでの1発は試合が逆転される、大ピンチとなりました。

西村の代わって、小嶋が6回、7回と3人ですませ、この窮地を救い、勝利を引き寄せました。

あとは、最近、不安定であった小林宏や球児がなんなく押え、この勝利に花を添えました。

 
   今日のヒーロー ブラゼル と 小嶋  
   
インタビュー時、ブラゼルからスマイルといわれ、やっと歯をみせた小嶋

首位ヤクルトに3タテし、ゲーム差も5と縮めました。
しかし、同じ試合数を消化して勝つ数は同じでも、ヤクルトの方が引き分けが多く、その分負け数が少ないので、勝率は大きく違います。

明後日から、鬼門のナゴヤドームで中日戦と神宮での再びヤクルトとなります。
最近、中日は、少し調子を落としているとは言え、油断は禁物で、ここでも3タテ出来れば、それこそ勢いの波に乗って、そのまま突っ走る(願望ですが・・・)のではないかと、期待したいのですが・・・・

 


トラ、メッセンジャー完封ならず、5割復帰

2011年08月06日 21時47分31秒 | 野球・タイガース

ヤクルトに連勝し、40勝をあげ、勝率を5割に戻し、首位に6ゲーム差に縮めました。
投打にわたり、ヤクルトを圧勝しました。

完封こそ逃がしましたが、4安打完投したメッセンジャーの活躍が今日の試合の全てでした。
なにしろ、安定感抜群で、安心して見ていられ、スタンリッジとならんで、外人投手二人が8勝を上げ、見事という他ありません。

 

メッセンジャーは、136球、4被安打、7奪三振、2与四死球で9回を完投したのですが、9回まで投げたのは来日後初で、投球数が多く、次回までのスタミナが切れない事を祈り、今日と同等、否完封を期待したいものです。

 
  ヒーローインタビューを受けるメッセンジャーと上本     7回、上本のセンター前ヒット
                                        その後盗塁します、7個目 

上本の活躍も見逃せません。
四球2つ、2安打、1犠牲フライで1打席とも無駄な打席はありません。
パンチ力もあり、守備も、今日はエラーはあったのですが、不気味良い動きで、あらゆる可能性があり、相手が嫌がる選手になるものと思われる雰囲気を持った選手ではないでしょうか?

この祭、セカンドには上本を固定して欲しいものです。

問題は、明日の登板は誰になるのでしょうか?
貯金するためにも、ヤクルトを追跡するにしても、明日が大事な試合になります。