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トラ、金本問題、再浮上 力の衰えが顕著に・・・・

2012年06月07日 20時24分53秒 | 野球・タイガース

今年になって、トラのAKB(新井、金本、ブラゼル)が奮いません。  
トラには、AKBの他にMもあり、そのM(マートン)も奮いません。
あのAKBのセンターポジションは決まったようですが、トラのセンターどころか外野も固定出来ない状態です。

その中で、某一般紙に 「44歳金本 どう処遇する」 という記事が載っていました。
読者からの手紙で「金本のお粗末プレーを見て唖然としました。 あまりにも投手がかわいそう。 阪神の首脳陣はなぜ金本に気を使わなければならないのですか」というものです。

昨年から、肩の調子が悪く、一時はまともに投げられず、相手ランナーはフリーパス状態でした。
今年も、レフトを狙い撃ちされる場面もしばしばみられました。

僕の個人的な意見ですが、昨年のあの状態の時に、なぜ本人は辞めなかったのか、また球団は、引退を勧めなかったのか、それが、今のトラを苦しめ、若手が伸びなかった原因の一つとも思われるのは、少し考え過ぎでしょうか?

昨年の、あの恐喝事件を始め、あれほどの実績を持っていながら、色々と問題を起こしているのには、何か彼の人間性に問題があるのでしょうか?。

ここには、金本の野球以外での私生活に問題があるようにも言われています。
つまり、あれほどの年俸をもらいながら、辞められない原因があるようなことが、まことしやかに言われているのは、実際のところは分かりませんが・・・・下種の勘ぐりをしてしまいます。

これら、マスコミの戦略かも知れず、迂闊に判断は出来ませんが・・・・


今日の某紙の記事には、さらに、読売の原監督に 「あなたなら、どう扱いますか?」と聞いています。
原監督は「本人とじっくり話をします。なぜ試合で使うのかーと言うことを理解してもらう。その上で、それが出来なければ、使わないということもね」・・・・・・

さらに 「基準を数字(成績)にするか、肉体的、精神的なものにするかは、別にして、何も決めないでズルズル使うのは絶対にいけない」 とも・・・・・

原監督には、5月に2軍に落した小笠原のこともあったのに違いないと記事は述べています。
どちらにしても、年長の名選手が増加し、燃え尽きる場所を求めているのです。

記録のために、使うのか、記録は付随するもので、金本が本当に必要として、使うのか、我々1ファンには分かりませんが、出場するからには、金本らしいところを見せて欲しいのですが・・・・

   去る5日 2号ホームランを放つ

51試合消化した時点で、打率0.252 2本塁打 10打点 得点打率は0.250 チャンスに弱いところを露呈しています。

現状のトラでは、4番バッターは金本しかいないと言われています。
ネームバリュー では、まだ4番なのかもしれませんが、最近はダンダンとその思いも相手投手には無くなっています。

将来の4番打者と思う選手がいるのなら、是非とも辛抱強く使って欲しい。
4番が育たないのは、困った時の金本頼みが出来ると言う安易な逃げ道があるからで、その逃げ道を絶つことを考えて欲しいものです。

誰が、猫に鈴を付けるか、責任逃れが、将来のトラをダメにするようです。

試合中、交代は、守備は、と監督は試合の進行とともに金本の処遇を考えるようでは、まともな采配は出来ないのではないでしょうか?

球界を代表する選手だからといって、特別扱いするのも大事でしょうが、実績を残さないのでは、他の選手の示しがつきません。

一番良いのは、本人が、今の置かれた状態を察して、トラの将来の為に、一考してくれることを願うばかりです。
勘違いしないでほしいのですが、彼の実績や功績は素晴らしいものであり、その練習の心構えは、模範となるべきものです。
その立派な実績を汚さないためにも、彼の晩節を汚さないためにも・・・・



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