トラの出だしは良かったのですが、モタモタしている間に、田中が立ち直りました。
1回に幸先良く、鳥谷のタイムリーで1点を先取したまでは良かったのですが・・・・・
どこから、歯車が狂ったのか・・・・
終わった今、考えられる分岐点となったのは・・・・・・
2回、新井がエラーで出塁し、ブラゼルは三振しますが、今成がライト前に内、1,2塁、まだマー君が調子に乗っていないこの時、チャンスを広め、突き放す絶好のチャンスであり、久しぶりの先発浅井に期待がかかったのですが、なんと最悪のダブルプレーで、この回のチャンスを潰すと同時に、この試合をも潰してしまいました。
今日は、早くトラ退治をしてTVを見たかったマー君 9回に粘られて少々焦ったかな・・・・
その2回の裏に、鉄兵の3塁打などで3点を入れられ、逆転されます。
でも、トラは3回に追撃します。
平野がエラーで出塁し、鳥谷が左中間の2ベースで1点。
続く金本は、四球を選び、1,2塁。
ここで、最低でも同点にしていたかったのですが、次のマートン、新井とも三振。
これで、勝負の波は完全に、トラから外れ、楽天に勢いをつけさせました。
粘り切れなかった安藤 3回、2点目のタイムリー2ベース、今日は3安打、ムラがあります。
マー君は、この回を境に、立ち直り、トラが打ちあぐんでいる間に、楽天は得点を追加してゆき、マー君はスキを見せず、トラの追撃は、叶わぬものになりました。
チャンスに打てないということを、今年初めから言われており、12球団でも後ろから2,3番目のチーム打率という現実を、どのように克服するのか、打撃コーチはどう考えているのでしょうか?
得点力は、なにも打率だけではありませんが、相手エラーや四球などを利用しての試合展開が出来ない、いわゆる試合ベタは、監督初め、選手個々のセンスがないようです。
最後に今成と田上で1点をもぎ取ったのがせめてもの慰みでした。
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