昨日も、満塁の好機にあと一本が出ず、反撃ムードに水をさし、これが今日も、満塁でゲッツーという最悪の状態では、勝てません。
先発の能見も杉内もピリッとしません。
それでも、トラは、3回に3連打などで3点、3回も新井兄弟と関本の3連打で2点を入れ、3回で5対3とリードします。
しかし、この試合を潰してしまったのは、名手の平野のエラーです。
フアインプレーも度々してチームを救ってきたのですが、最近は、彼のタイムリーエラーが目につきます。
それも試合を決めるエラーでは、いくらファインプレーをしても、台無しです。
調子の良いチームは、何をしても上手く回ってゆきますが、調子の悪いチームは、何をしても上手くいきませんと言われているのですが・・・・。
調子が戻れば、結果が付いてくると思いたいのですが・・・そして、今の両チームの状態は、変わってくると思いたいのですが、どうやら、その考えは甘いようです。
勝てないエース能見
今日の能見は、5回 98球、7被安打 内2被本塁打 6奪三振 6失点ながらも自責点は3.
調子が良いとか悪いとか言う前に、強いチームであるか、弱いチームではあるかでは、ないでしょうか?
最近、打撃は好調ですが、いわゆる効率が良くありません。
昨日も12安打を打ちながら3点、今日も12安打で5点、それも両日とも相手チームより安打数は多いのですが、得点は少ないのです。
ここにも、強いチームと弱いチームの何かがあるようです。
つまり、個人でやる試合と、指導者のもとチームがまとまってやる試合との差なのでしょう。
長年にわたって、強いチーム作りをしてこなかった球団の付けが、ここ2,3年に表れてき、今年に噴出したようです。
この際、中途半端な成績を残すより、一層の事徹底して膿を出して、球団も真剣にチーム作りをしてくれる契機になればと思うのですが・・・・・
この考えも、甘いのかもしれませんが・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます