徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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映画 「信長協奏曲」

2016年02月07日 09時45分02秒 | 映画・社会

この映画をくそ真面目に考えるとバカを見ます。
漫画もドラマも見ていないものが、簡単なストーリーだけでこの映画を見た場合、あまりにも違和感を感じたのは僕だけでしょうか・・・
それが、この映画のねらいなのでしょうが・・・
映画というより、漫画アニメとして見ればそれなりのものなのでしょうか?

   

ええ・・うーん・・という感じでした。
今一つ、納得できないところですが、そこがこの映画の醍醐味なのかも知れません。
それに乗るか乗らないかはそれを見る側の判断によるのでしょうが・・・。

タイムスリップした現在の高校生(歴史が苦手なのかな?)が瓜二つの信長(小栗旬 二役)に出会い、入れ替わり、本物の信長が明智光秀になるという展開で、それを面白楽しく見れば良いのですが、内容的につじつま合わせし過ぎて面白みに欠けたように思いました。

  

史実のねじれの繰り返しも最後には歴史は変わらなかったということになるのですが・・・
それでも、この映画の見所としては、大きく概念を変えた織田信長、明智光秀と豊臣秀吉(山田孝之)の三人のやり取りでしょう。
さらに、信長の妻である帰蝶(柴咲コウ)の存在などがあります。
ただ合戦シーンは見応えがあったのですが、同じパターンだったのはいただけない思いです。

いずれにしても、最後は大笑いとなれば良いのですが、苦笑で席を立つことになりました。



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