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"ちはやふる” と ”時計” の 「近江神宮」 へ

2018年01月05日 13時39分39秒 | 独り言・社会・ニュース

近江神宮は天智天皇を祀っている神社で、創建はかなり古いと思ったのですが、なんと昭和15年11月です。
天智天皇は661年に近江大津京に都を移し、その後の壬申の乱によりわずか5年半で大津京は、終わりました。

  

  

この近江神宮が有名なのは、天智天皇がつくられた漏刻(水時計)ですが、最近になって有名になったのは「ちはやふる」です。

  
     日時計            火時計

  漏刻(水時計)
 
  漏刻(水時計)について詳しく知りたい方は下記の近江神宮のHPをご覧ください。
     http://oumijingu.org/publics/index/167/

 

日本の時刻制度は天智天皇がつくられた漏刻(水時計)に始まったと言われており、境内にある時計館には日本独自の和時計始め多くの時計が常設展示されています。
また、境内には4000年前に中国で使われていた龍型火時計の復元模型や日時計があります。

「ちはやぶる」は、”神”にかかる和歌の枕詞ですが、なぜか、漫画では「ちはやふる」と濁らないようです。

その「ちはやふる」は、少女漫画がアニメ化されたり、映画化されたからであり、それはこの神社で新年の「かるた会」があるからに他ありません。
この「かるた会」はTVで放送されますます有名になったようです。

  


今年も1月6日には、競技かるた名人位・クィーン位決定戦があり、翌7日には”かるた祭(かるた開きの義)が催されます。

7月には全国高等学校かるた選手権大会が行われます。

 



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