午後5時前からしとしとと降りだした雨は、試合終了まで降り止むことはなかったようです。
その雨の中、能見と山内の投げ合いは、初回、どちらもピリッとせず、お互いに1点ずつの取り合いとなりました。
その後は、能見は、立ち直り、中日にスキを与えませんでした。
トラは、4回、6回と1点ずつ追加点をあげましたが、攻めようによってはもっともっと得点が出来たように思います。
今日の先発オーダー 1回、新井の犠牲フライで同点に・・・・・
本塁憤死が2回あり、安打数も12と多いのは、1回も4回も1点入れるのに、3安打を要し、8回は3安打でも1点が入らないと言う効率の悪さが、この試合を最後まで苦しんだ要因と思われます。
9回、藤川は、昨日と同様2死満塁のピンチを迎えたのも、この2点差の流れの中から生じたものと言っても過言ではありません。
それも、無安打で満塁のピンチとなるのも、試合の流れを引き寄せることが出来なかったからなのでしょうか。
昨日、今日と藤川の薄氷を踏むピンチをむかえましたが、昨日の岡崎といい、今日の小宮山といい、大きな経験が出来たのではないでしょうか・・・・・
トラ、生え抜きのキャッチャーとして、2人とも今後の活躍を期待したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます