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映画 「嘘八百 京町ロワイヤル」

2020年02月05日 19時21分27秒 | 映画・社会

2017年の続編です。
正直、前回それ程面白さは感じませんでした。 今回はグレードアップ、パワーアップした面白さとのことで、果たしてどうなのでしょうか・・・

主な出演者は変わりませんが、広末涼子さんが加わり、これがパワーアップの要因なのでしょうか。

  


前回2017年の続編で前回の舞台は大阪府堺で千利休の茶碗でしたが、今回は京都が舞台で千利休の弟子の古田織部の幻の茶碗(はたかけ)を巡ってだまし、だまされのドタバタ喜劇です。

前回同様、小池則夫(中井貴一)と野田佐輔(佐々木蔵之介)のW主演で、そこへ着物美人のマドンナ的存在で橘志野(広末涼子)が登場、彼女は父の形見のの茶碗がだまし取られそれを取り返す作戦を立てますが・・・

 

そこに様々な敵が表れます。
まず、有名な古美術商のやり手二代目主人嵐山直矢(加藤雅也)や大御所鑑定家億野万蔵(雷隆太)、アイドル人気の陶芸王子として牧野慶太(山田祐貴)が絡み話を盛り上げます。

 

クライマックスは、京都の名勝渉成園での茶会をTV番組の生放送という大仕掛けでの駆け引きで二転三転するドタバタどんでん返しです。


次回は北海道が舞台で続々編があるようですが、次回はどんなキャストで贋作の騙しあいがあるのでしょうか・・・願わくばパンチの効いたパワーアップのある騙しあいで腹を抱える大笑いが出来れば良いのですが・・・

 



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