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緊急事態宣言でどう変わる、治癒薬やワクチンは・・・

2020年04月11日 16時25分42秒 | 独り言・社会・ニュース

日本は、世界の国に比べれば感染数が少ないと言われています。
それもPCR検査が少なく、全体像が分からず、隠れた感染者が多くあり、今後急激にそれが表面化して医療崩壊が発生するのではないかと,世界から警告ともつかぬ非難を浴びています。

   
         4月11日10時現在の国内、国外の感染者数



感染数が少ない原因の一つに、平生からマスクはするし、握手やスキンシップの挨拶もあまりせず、感染予防は、他国、特にヨーロッパ諸国に比べれば平素から出来ているとも言えます。

感染者数が少ないのは、日本に検査能力がないということなのでしょうか、
それとも、感染の実像を掴むため慎重に検査をしているということなのでしょうか?

つまり、高熱が4日以上続いている人(高齢者は2日)が検査の一つの条件となっています。 それが検査件数を少なくしているのでしょうか・・・

    

また、日本の緊急事態宣言も、海外では評判が悪いです。 日本でもあまり良く言わない人もいますが、まず、この宣言は罰則もなく、ゆるゆるの自粛要請では、どれだけ効果があるか分からないと言われています。
どちらにしても、何をするにしてもスピード感がなく、あまりにも対応が遅すぎるとも・・


その上、日本ではテレワークもあまり発達できておらず、その他人の動きも把握する組織的なものもかなり遅れていると指摘されています。

それを非難する国々は、多くの感染者や死者をだしており、それを言う資格があるのかと言いたいですが、日本としてもずばりの指摘であり、頭が痛いところですが、これ以上感染者を出さないようにし、日本も今後のためにも見直しを図ってゆかなくてはならないようです。

まず、ともかく、終息させることが先決であり、そのためには早く治療薬やワクチンを発見し、日本の面目躍如を図りたいものです。

治癒薬
アメリカの「レムデシビル」というエボラ出血熱の治癒薬として開発されたもので、コロナウイルス治癒薬として有力視されています。

富士フイルムの「アビガン」も最有力の治癒薬と言われています。
2014年、日本で承認された抗インフルエンザウイルスの薬です。
政府の発表では、国では200万人分備蓄されているとか・・・
でも、副作用があり、使用には慎重さが必要なようです。

 

他に日本では、武田薬品は先月から開発を進めていると発表されており、早く治癒薬が出来ることを期待したいです。
 

    
  

また、ワクチンの開発も全世界で進めています。
アメリカ国立衛生研究所は3月16日、試験を始めたと発表され、現在はワクチンを4週間間隔で投与し安全性を確認、評価中とか・・・
田辺三菱製薬でも大阪大学とDANワクチンを共同開発すると発表されました。

     

以上、治癒薬にしろ、ワクチンにしろ、早く確認評価、承認され、コロナウイルスの終息を願わざるを得ません。

  簡易検査キッドは島津製作所が
  今月20日にも発売されると報道  1時間で検査結果が出るとか・・・



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