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季節インフルと新型コロナウイルスとの違いは・・・・

2020年03月13日 20時30分56秒 | 独り言・社会・ニュース

猛威を振るっている新型コロナウィルスは、なかなか収束しません。
が中国では感染者数が減少傾向にあり、ピークを越えたと言われています。

その様な中、WHO(世界保健機関)はパンデミンク(世界的流行)と発表しました。
それも制御可能であり、各国がさらなる感染拡大を阻止する取り組みを諦めることにつながってはならない・・・と付け加えています。

多くの人がなぜ、今パンデミンクを発表したのか、遅すぎるというのが一般的な意見でした。
それも、WHOは中国に忖度し、中国が下火になったと同時にその他の国がまだ勢いが増す中、新型コロナウィルスは中国が中心でないことを印象づけることになるための発表タイミングではないかと言われています。



          中国(青い棒グラフ)の感染数が減少すると反対にその他の国が増加し始めました。


毎年、季節インフルエンザが流行しており、この新型コロナウィルスとはどのように違い、対応はどうなのでしょうか・・・

初期症状は、一般的な風邪やインフルエンザと変わりはないようです。
つまり、37.5度以上の発熱やだるさ、喉の痛みなどの症状です。
強いていうなら少しだるさが強いということや症状が長引くということぐらいだそうです。

自宅静養も一般的な風邪やインフルエンザなどと同じで十分な睡眠と栄養を取ることです。

WHOは3月3日の記者会見で新型コロナウィルスの特徴は、中国で得たデータを踏まえ、季節性インフルエンザと比べて感染力は高くないという見解を明らかにしました。
が、今の状況を見れば、果たしてそうでしょうか。

                   



どちらも飛沫感染が主な原因ですが、新型コロナウィルスはインフルエンザ程効率よく感染はしないと言われています。
また、症状の全く出ない感染者が1%ほど存在しする。

一方、季節姓インフルに比べ、新型コロナウィルスに感染すると症状が重症化する患者が多く、死亡率は感染者の3.4%に達するとし、新型コロナウィルスの致死率はより高いという。

この状況より、クラスターの発生をより押え、政府は、発生すれば隔離などの封じ込めに全力を注いでいるのが現状です。

感染の拡大を防ぐには、飛沫感染だけではなく、接触感染にも十分注意が必要です。

             

感染の拡大のスピードを抑制し、重症者の発生と死亡数を減らすことが重要で、それには個々の日頃の手洗い、うがいなど何も特別なことではなく、毎年風邪を引かないようにしているようにすれば良いのではないでしょうか?

回復者も増加しています。
  いずれ近いうちに収束することでしょう。 悲観的に考えずに必ず回復するこ
  と間違いなし・・・・