徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

映画 「るろうに剣心 京都大火編」

2014年08月09日 08時06分00秒 | 映画・社会

週刊少年ジャンプに掲載された同名のコミック漫画の映画化です。
例によって、僕はこの原作を見たことがありません。
前作に続いての続編で、今回は2部作となっています。

この映画には、賛否両論あり、あくまで映画としてではなく、漫画,紙芝居的な要素で見れば実に痛快時代劇で、堅苦しく見る必要はありません。
少々ネタばれがありますので、そのつもりで読んでください。

        

特に立ち回りは、今までの立ち回りとチト違い、いわゆるチャンバラではありません。

そして、全体的なセリフが現代的であるのに、”人斬り抜刀斉”と恐れられている緋村剣心(佐藤 健)のそれは、前時代的な「・・・でござる」というのには、初めは少々違和感を感じますが、この主人公のキャラクターであり、そこが漫画的と理解すれば案外すんなりと溶け込めます。

明治も10年となれば、新時代にも慣れ、神谷薫(武井咲)らも穏やかな日々を送っていました。
そんなある日、剣心は、新政府から、”影の人斬り”と呼ばれた志々雄真実(藤原竜也)を討つように依頼されます。
ただし、この志々雄は、顔中包帯を巻き、藤原竜也の面影がありません。

 


死んだはずの志々雄が奇跡的に復活、京都で戦闘集団を集め政府転覆を図っており、それを討つために京都に向かいます。

その途中、志々雄の部下の瀬田宋次郎(神木隆之介)元お庭番の四乃森(伊勢谷友介)が、剣心に襲い掛かってきます。

京都では、志々雄は、京都の街を焼き払う計画を企て、それを避けるべき剣心が獅子奮迅の働きをします。
あの徳川慶喜が、部下を捨て大阪を軍艦で逃げたことを真似て、志々雄は、大阪から船で脱出を図りますが・・・・
それを追いかけた剣心は、海に中に・・・・・

そこに現れたのが、謎の人物(福山雅治)・・・・・
さて、その後どうなるのか、「伝説の最期編」は、9月13日公開です。