徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

たかが・・・されど練習試合

2009年02月12日 09時50分01秒 | 野球・タイガース

沖縄・宜野座で阪神と日本ハムが今季初の対外試合となり、真弓新監督のデビュー試合となり、注目を集めました。
また同時に、この時期に行うのは、WBC本番に向けての準備ということなのでしょう。

2回までが、WBCで使うボールを使っての試合となり、阪神は、WBC出場の岩田と藤川が投げ、日本ハムは、ダルビッシュが投げました。

  
  初めて対外試合で指揮をとる真弓監督

ダルッビシュは、33球中7球が150㌔台と3月のWBCに向け、準備が整ってきたようです。
一方、阪神の方は、初回、岩田が9球で3アウトをとり、まずまずでしたが、藤川がもう一つピリッとしませんでした。
身体のコンデションも悪かったそうですが、今年から導入される「15秒ルール」を適用され、本人は気にしてない様子を見せていましたが、シーズンに課題を残しました。

  
  岡田氏も解説者としてレビュー      存在感を見せたダルビッシュ

練習試合と言えども、まして新監督のレビュー戦ともなれば、勝ってほしかったのが本音です。
勝負より、内容と言いたいのですが、その内容も、機動力を見せた重盗や白仁田の好投ぐらいで、あとは少し期待外れでした。
守備位置や打順の変更が徐々にはっきりしてきて、真弓カラーが出てくるのを期待したいのですが、残念ながら新鮮味に欠けるのが少し残念です。
以前にも書いたのですが、昨年とあまり変わらない布陣の中で、どれだけフアンにアピールでき、それが勝利に結びつくのか、そして新しいヒーローが出現するか、期待しているのですが・・・・・