富士山をひと回りしてきました。
山中湖 と 河口湖 からの富士山、午前中は 晴天。
山中湖からは 南アルプスが見えて、河口湖の空も 良い具合。
これは、西湖 根場(ねんば)から 。 こないだの 芦ノ湖 のようには 湖の反射がうまく撮れない ・・・。
根場を 過ぎて しばらく行くと、野鳥の森公園があります。( 人工の樹氷は 2月半ばまで・・)
たまげたのは、ここでは 野鳥が ナント 人間の手に止まるんです。 これには 唖然
眼からうろこ ・・・。
黒の上下にサングラスの怖そうなおじさんや、幼稚園前の幼児でも 大丈夫。( 野鳥を驚かす動きは禁物 )
花粉症のカミさんも、ワルノリ・・・
ヤマガラ ( どの写真も マウス左クリックで、少し拡大できます)
何度も来た事はあるんだけど、 今まで 知りませんでした。どうやって 餌付けしたんだろう??。
ここでは デジスコがどうやら不要・・・。三脚に載った状態で 使われず後ろの方に並んでいました。
標準レンズや広角レンズでも 撮れますが、一応 マナーとしては、離れて 望遠レンズで 撮った方がよいと 感じました。
駐車場も入園料も タダ。 野鳥の餌は、レストラン入り口に 置いてあり、¥100 を 箱に入れて買う。
野鳥に餌をやるのを 給餌というのだそうです。これに関しては いろいろな意見があり、このように 人の手での給餌が、 いろんな理由から 禁止されている国もあるようです。国内では他にも 数箇所で このように 人の手から給餌できる場所があるそうです。
明日から 天気が崩れるそうだが、笠雲も無く 穏やか・・・。
以前、熱帯植物園に入ったとき カメラのレンズが結露して 写真が撮れなくなってしまった、という事を書いたんですが、結露をキーワードにしたアクセスが 最近多いので 調べてみました。
ここを読めばわかるのですが、カメラレンズの結露は 寒いところに置いておいたカメラを 暖かいところに持ち込んだとき、レンズ表面が 水滴で くもってしまう 現象なのです。
暖かいところから、急に寒いところに出たり、寒いところに ずーっといる分には 結露は起きないと思います。だから たとえば 白川郷の氷点下10℃にもなる戸外で、撮影を続けていても 結露の心配は無く 良い写真が撮れるでしょう?・・・。
問題は 撮影が済んで 暖かい室内に入ってきたときです。冷たいと 空気は 空気中に含むことの出来る水蒸気(気体)の量が、暖かい空気に比べて 極端に少なくなりますから、室内の暖かい空気が、外にいて冷たくなった カメラのレンズで 冷やされると、水蒸気になっていることが出来ずに、レンズ表面やカメラ本体に 水滴となって 付着します。
この状態が、結露です。これは カメラやレンズが暖かくなるまでは、いくら拭き取ってもダメ・・・。 無駄な抵抗をせず 待つしかないのです。
レンズが暖かくなるまでの時間は、小さな 熱容量の少ないレンズの方が早いですから、すぐに撮りたいときは、レンズの小さいコンデジを持参すれば デジイチよりは 良いはずです。熱帯植物園では、カミさんが DSC-P5 で撮った写真には、ほとんど結露の影響が無かったです。(そうか・・、熱容量の小さい フィルム状の結露防止フィルターなんてのがあれば・・ これを付ければ 良いのかな?)
結露は レンズ以外にも 起きます。内部の電子回路に結露が起きると、回路の動作が異常になったり、極端な場合は 致命的な故障が起きる場合もあると思いますから、極端に暖かいところに カメラを持ち込んだときは すぐにスイッチを入れない方が良いかもしれません?・・・。