![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e2/2cfd01220cebca6e1386c870e0457639.jpg)
先日の土曜日に急に思い立って、以前から気になっていた関内の『梅香亭』へカレーライスを食べに行くことにしました。自宅から電車に揺られること片道一時間強で到着。JR関内駅からは目印の横浜スタジアムを右手に見ながら歩くと、ほどなく店の前に着きました。が、店の前に立った瞬間に嫌な予感が的中(苦笑)。なんとなく自宅を出る前から胸騒ぎがしていたのですが、やはり「夏期休暇」の残酷な文字が扉に掲げられておりました・・・。で、しょうがなかったので急遽、ランチは馬車道の『横濱十番館』に鞍替えさせられてしまいました。結局、昼食から予算オーバーです(涙)。
で、食後にはお決まりの関内ディスクユニオンに立ち寄り、中古CD棚をチェック。目ぼしいものがなかったので、とりあえずインディーズレーベルの新作を一枚だけ買って店を出ました。その後、伊勢崎町の方へ移動しましたら、なんと横浜松坂屋の並びに、大きなブックオフ新店舗が出来ておりました。店舗名は「BOOK OFF横浜伊勢佐木モール店」で、なんでも駅前看板には「関東一の広さの大型店舗」だと書かれておりました。実際に店内をぐるっとひと回りしてみた感じでは、さほど広さは感じませんでしたが、地上4階地下1階の5層フロアの建物でしたので、床面積はたしかに関東一広いのかもしれません。
そこで中古CD棚を端から端まで眺めてみましたが、まず一見して目ぼしい商品がないことが判りました。最近の新店は他店舗から余剰在庫を調達してくるのか商品量は申し分ないのでありますが、とにかく質が悪いのが致命的であります。どこの店舗に行っても置いてある同じような商品ばかりじゃ、目の肥えた顧客の食指は動じません(苦笑)。それに値付けも甘い。こんな値段じゃ誰も買わないよ、という商品があまりにも多すぎます。この分では、新しい店舗を出店し続けている間はまだなんとか誤魔化しが効きますが、出店ペースが止まった時が将来の分かれ目だと思いますね。あ、話が随分と横道に逸れてしまいました(苦笑)。
で、結局買いたい中古CDは皆無で、しょうがなく中古DVDコーナーを眺めておりましたら、関根勤の『カマキリ伝説』を発見!!この作品、実はその昔、銀座にあった老舗中古盤店『ハンター』で中古VHSで見かけて買おうかどうしようか迷っていたら、いきなり倒産してしまい店舗そのものがなくなってしまったという悲しい思い出がある商品なのでした。内容はともかくとして、そんな因縁めいたアイテムでしたので、思わず「中古VHSと中古DVDの違いこそあれ、ココで再会したのも何かの縁」と考え、値段もまあまあ納得できる範囲内でしたので購入することにしました。中古価格1000円でした。
中身はまあ、タイトルの『カマキリ伝説』から想像してみてください(苦笑)。関根勤のモノマネ・ネタをオンパレードさせたものですが、とにかく似てない物マネをやらせたら右に出るものがいないぐらい彼は独特の世界観をお持ちのようですので、失笑を買うぐらいのことは朝飯前だと思います。思わず「ラビット関根」を名乗っていた頃の『カックラキン大放送』時代を思い出してしまいましたよ(笑)。
◎DVD/ 関根 勤 『カマキリ伝説&カマキリ伝説1 1/2』(フジテレビ・ポニーキャニオン)
~関根 勤 芸能生活20周年記念 ものまね集大成~
あの幻の名作「カマキリ伝説」がDVDで蘇った!
新ネタ満載の特典映像「カマキリ伝説1 1/2」も収録!
=ものまね出演者=
●千葉真一
●ジャイアント馬場
●輪島功一
●水森亜土
●加山雄三
●中村玉緒
●青木功
●北陣親方(元麒麟児)
●宇津井健
●佐竹雅昭
●松岡健治
●宇治川親方(元旭富士)
●大滝秀治
[1994年制作作品]
◎特典映像「カマキリ伝説1 1/2」
=ものまね出演者(新ネタ)=
●安部譲二
●水野晴郎
●高嶋兄弟
●竹内力(これは似ている!)
●おすぎとピーコ
●釈由美子
●北村総一朗
●宇津井健
以上
まさかここで「カマキリ伝説」が出るとは・・・(苦笑)友人がコサキン大好きなんでいつも関根さんや小堺さんのDVDなんかを貸してもらって見ております。
カマキリ伝説もしっかり見ました。ラビーいうところの「似てねー」物まねも多いのですが見ているうちにもしかしてこっちがオリジナルか?と洗脳されそうになる危うさが好きです(笑)
カックラキンでカマキリ拳法やっていた頃から多分余り進化していない俺様道がいいですよね。
そうですかー、コサキンファンというところまで同じでしたか(苦笑)
そういえば昔、コサキンのAMラジオ深夜放送も
毎週楽しみに聴いていたことを思い出しました。
僕の中では当時の『ビートたけしのオールナイトニッポン』と
双璧を成す必聴番組であったことは紛れもない事実であります。
よくカセットテープに録音して、悪友たちと廻し聴きしていましたわ(苦笑)
懐かしい思い出ですね。