今年の『第56回 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)』はダントツ一番人気の大本命「ラインクラフト」の2枠3番軸で鉄板だと思っておりましたが、あちゃー、終わってみれば、なんと鼻差の3着!!おいおいマジかよー、と切れてしまった競馬ファンの方も多かったのではないでしょうか。かくいう私もその群衆の中の一人でありますが(爆)!!
1着に来たのは外国人騎手ホワイト騎乗のアンブロワーズではなく、アタマ差で差し切った穴馬ショウナンパントルでありました!!!まさか、この馬が1着に来てしまうとは、驚きです。でも前走のデイリー杯2歳ステークス(G2)の激走を振り返ると、5着という結果に終わっていたものの2歳牝馬でのレースということを考えると「負けて強し」の印象を与えていたのも事実であります。阪神ジュベナイルフィリーズでの過去の統計を見ると、関東馬の参戦は輸送の不利もあってなかなか勝てなかったんですけどね、そういえば2着のアンブロワーズも美北から参戦の関東馬でした。これだから過去の統計はあまりアテになりましぇん!!グスグス(涙)
といいながらも、実は1~2着に入ったショウナンパントルとアンブロワーズの2頭は少し気になっておりましたので、保険でラインクラフトからワイド馬券で購入していたんですよね、実にセコイよなあ~(笑)。まさかラインクラフトが3着になるとは夢にも思っておりませんでしたが、ワイド馬券が裏目に当たってくれた怪我の功名で、とりあえず元金回収だけは出来ました(苦笑)。嬉しいような嬉しくないような複雑な心境でありますが、ま、これを元手にまた来週の朝日杯FS(G1)で頑張りましょう!!なんだかね(笑)。