現代美術が好きな私は,ベルリン滞在中にハンブルク駅現代美術館に行きました。
1996年に開館した美術館で,最近になって新たにできたベルリン中央駅のすぐ近くにあります。
名前から分かりますように,昔は駅舎として使用されていた建物です。昔,駅舎で今は美術館という点ではパリのオルセー美術館と同様ですが,ハンブルク駅美術館は戦争中に爆撃で廃墟になったものを,現代美術館として再建したものです。
美術館内部の様子
今回はフリードリッヒ・クリスチャン・フリックのコレクションの特集だったのでしょうか。
ボイス,アンディ・ウォーホール等の作品もありました。
館内の案内図をもらい損ねたのがよくなかったのでしょうか,どこまでが企画展でどこからが常設展なのか,常設展はどこまで続くのかとてもわかりにくい美術館でした。ミュージアムショップを見て帰ろうところ,さらにその向こうにボイスの作品が展示されていたり,レストランの上の階にも展示があったりという具合です。常設展(と思いますが)の地階の部分は延々といつまでも続いていました。
正直言って消化不良になってしまってやや残念です。
よく印象に残っているのはアンディ・ウォーホールの絵,特に毛沢東の絵の作品です。
美術館の壁に描かれたバナナの絵。いい現代美術館の証という話も聞きました。
1996年に開館した美術館で,最近になって新たにできたベルリン中央駅のすぐ近くにあります。
名前から分かりますように,昔は駅舎として使用されていた建物です。昔,駅舎で今は美術館という点ではパリのオルセー美術館と同様ですが,ハンブルク駅美術館は戦争中に爆撃で廃墟になったものを,現代美術館として再建したものです。
美術館内部の様子
今回はフリードリッヒ・クリスチャン・フリックのコレクションの特集だったのでしょうか。
ボイス,アンディ・ウォーホール等の作品もありました。
館内の案内図をもらい損ねたのがよくなかったのでしょうか,どこまでが企画展でどこからが常設展なのか,常設展はどこまで続くのかとてもわかりにくい美術館でした。ミュージアムショップを見て帰ろうところ,さらにその向こうにボイスの作品が展示されていたり,レストランの上の階にも展示があったりという具合です。常設展(と思いますが)の地階の部分は延々といつまでも続いていました。
正直言って消化不良になってしまってやや残念です。
よく印象に残っているのはアンディ・ウォーホールの絵,特に毛沢東の絵の作品です。
美術館の壁に描かれたバナナの絵。いい現代美術館の証という話も聞きました。