渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中のデュフイ展に行って参りました。
デュフィの作品が時代を追って展示されています。
デュフィといえば明るい色彩で軽い筆裁きの絵というイメージですが、実はそのような作風に至るまでにマチス、セザンヌ、さらにはブラックなどの影響も受け、さらにはドイツの表現主義の木版画からも影響を受け、これらの作風に習った作品まで描いているということは初めて知りました。
また、ファッションのデザインや家具のデザインまでしているということも初めて知りました。
「ヴァイオリンのある静物―バッハへのオマージュ」、「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」、「麦打ち」などが印象に残りましたが、何といっても素晴らしかったのは「ニースの窓辺」と「電気の精」でした。
「電気の精」は細長い絵でして、左側には歴史上著名な思想家や芸術家、右側には近代文明の社会において発明に功績のあった人物の絵が描かれています。沢山の人物が描かれていますが、右側にはレオナルド・ダ・ヴィンチが、左側にはファラデーがいたことは記憶しています。
「ニースの窓辺」は島根県立美術館に所蔵されている絵です。以前に島根県立美術館を訪れ、そこで見たことがありました。島根県立美術館の所蔵するコレクションの中でも、重要な地位を占めているらしく、同美術館のミュージアムパスポートの図柄の1つであったと聞きました。私はこの絵のことを間違って記憶しておりまして、真ん中に描かれているのが鏡であるということを今まで知りませんでした。
他にも、島根県立石見美術館、ひろしま美術館、宇都宮美術館など今までに訪れたことのある美術館の絵も展示されており、懐かしいというような気持ちにもなれました。
7月から展示替えとのことですので、再訪したいと思います。
デュフィの作品が時代を追って展示されています。
デュフィといえば明るい色彩で軽い筆裁きの絵というイメージですが、実はそのような作風に至るまでにマチス、セザンヌ、さらにはブラックなどの影響も受け、さらにはドイツの表現主義の木版画からも影響を受け、これらの作風に習った作品まで描いているということは初めて知りました。
また、ファッションのデザインや家具のデザインまでしているということも初めて知りました。
「ヴァイオリンのある静物―バッハへのオマージュ」、「クロード・ドビュッシーへのオマージュ」、「麦打ち」などが印象に残りましたが、何といっても素晴らしかったのは「ニースの窓辺」と「電気の精」でした。
「電気の精」は細長い絵でして、左側には歴史上著名な思想家や芸術家、右側には近代文明の社会において発明に功績のあった人物の絵が描かれています。沢山の人物が描かれていますが、右側にはレオナルド・ダ・ヴィンチが、左側にはファラデーがいたことは記憶しています。
「ニースの窓辺」は島根県立美術館に所蔵されている絵です。以前に島根県立美術館を訪れ、そこで見たことがありました。島根県立美術館の所蔵するコレクションの中でも、重要な地位を占めているらしく、同美術館のミュージアムパスポートの図柄の1つであったと聞きました。私はこの絵のことを間違って記憶しておりまして、真ん中に描かれているのが鏡であるということを今まで知りませんでした。
他にも、島根県立石見美術館、ひろしま美術館、宇都宮美術館など今までに訪れたことのある美術館の絵も展示されており、懐かしいというような気持ちにもなれました。
7月から展示替えとのことですので、再訪したいと思います。