東京オペラシティで3月17日に開催されたライプツィヒ・ゲヴァントハウスのコンサートに行きました。
昨年、ライプツィヒには行きましたが、その時には真夏でコンサートが一切なく、何もコンサートを聴くことはできませんでしたので、今回は特別に楽しみにしておりました。
【出演】
指揮: リッカルド・シャイー
ピアノ: ネルソン・フレイレ
オーケストラ: ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
【曲目】
メンデルスゾーン: 序曲「ルイ・ブラス」op.95
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」 (ピアノ: ネルソン・フレイレ)
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 ニ短調 op.47
という内容です。
仕事帰りのバタバタした状況でしたが、どうにか間に合うことができました。
CDで少し予習してから行きましたが、生演奏の迫力はすごかったです。
特に休憩後のショスタコーヴィッチの演奏の際には、コントラバスや打楽器が更に増強されてすごい数になっており、とても迫力がありました。CDで聴いていたのよりも遙かに音量が大きいだけではなく、音の幅が大きく、振動まで伝わってきました。
とてもよいコンサートでしたが、やはりショスタコーヴィッチの音楽は、少し馴染みにくいところもありますし、演奏が一段落付くまで息を止めるように集中して聴くというのは、仕事帰りで心身とも困憊している身にはいささかこたえます。
むしろ、休憩前の「ルイ・ブラス」やベートーベン・ピアノ協奏曲の方が落ち着いて楽しむことができました(余談ですが、今回の曲目を予習するためにいくつかCDを借りましたが、事前予習でも、ショスタコーヴィッチの音楽を聴くのに疲れると、ルイ・ブラスの収録されたCD、それもルイ・ブラスではなく同じメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の前奏曲を聴いて気持ちを休めていました。)。
ところで、今日の日経新聞の「旬の人、時の人」を見てびっくりしました。
昨日見た指揮者のリカルト・シャイーが今度はミラノ・スカラ座の音楽総監督に就任予定とのこと。なかなかミラノ・スカラ座は不思議な宿縁で見に行くことができないでいますが、ますますのご活躍を祈念したいものです。
昨年撮影したライプツィヒ・ゲヴァントハウスの写真
昨年、ライプツィヒには行きましたが、その時には真夏でコンサートが一切なく、何もコンサートを聴くことはできませんでしたので、今回は特別に楽しみにしておりました。
【出演】
指揮: リッカルド・シャイー
ピアノ: ネルソン・フレイレ
オーケストラ: ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
【曲目】
メンデルスゾーン: 序曲「ルイ・ブラス」op.95
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」 (ピアノ: ネルソン・フレイレ)
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 ニ短調 op.47
という内容です。
仕事帰りのバタバタした状況でしたが、どうにか間に合うことができました。
CDで少し予習してから行きましたが、生演奏の迫力はすごかったです。
特に休憩後のショスタコーヴィッチの演奏の際には、コントラバスや打楽器が更に増強されてすごい数になっており、とても迫力がありました。CDで聴いていたのよりも遙かに音量が大きいだけではなく、音の幅が大きく、振動まで伝わってきました。
とてもよいコンサートでしたが、やはりショスタコーヴィッチの音楽は、少し馴染みにくいところもありますし、演奏が一段落付くまで息を止めるように集中して聴くというのは、仕事帰りで心身とも困憊している身にはいささかこたえます。
むしろ、休憩前の「ルイ・ブラス」やベートーベン・ピアノ協奏曲の方が落ち着いて楽しむことができました(余談ですが、今回の曲目を予習するためにいくつかCDを借りましたが、事前予習でも、ショスタコーヴィッチの音楽を聴くのに疲れると、ルイ・ブラスの収録されたCD、それもルイ・ブラスではなく同じメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」の前奏曲を聴いて気持ちを休めていました。)。
ところで、今日の日経新聞の「旬の人、時の人」を見てびっくりしました。
昨日見た指揮者のリカルト・シャイーが今度はミラノ・スカラ座の音楽総監督に就任予定とのこと。なかなかミラノ・スカラ座は不思議な宿縁で見に行くことができないでいますが、ますますのご活躍を祈念したいものです。
昨年撮影したライプツィヒ・ゲヴァントハウスの写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4d/c9e0ae40b956ebb2206d2840caa94653.jpg)