新宿歴史博物館の企画展「写真展・新宿1975-1989風景~昭和最後の15年~」を見に行きました。
前回の展示は1955年から1974年までを対象としており,その対象期間の前半は生まれる前のことですし,後半はまだ東京の西のはずれに住んでいたものでしたから,目新しい写真ばかりでした。
今回の展示の対象期間は,その初期に既に豊島区民となっておりましたし,1987年には既に社会人となっておりましたので,まだまだ昔という意識が持てない期間です(この期間の流行語等は,当然のことながら全て記憶にある言葉でした。)。
今回は,見たことのある景色ばかりなのではと思っていたのですが,必ずしもそうではありませんでした。その原因は,対象期間の後半部分(特に華やかなバブル期)の写真が少なく,昭和50年前半部分までの写真が多かったことにあるようです。
写真を見ていますと,昭和50年代初めまでは西新宿の高層ビルもまだまだ少なかったようですし,新宿駅南口の姿も今とは随分違ったようです(ルミネは今とは場所が違ったということも,写真を見てようやく思い出しました。)。新宿高島屋の建っているところは,昔は貨物駅で,随分と変貌したのですね。
意外に自分の記憶が,今の景色にひきづられているのに驚きました。
それにしても,昭和52年ころの白銀町の公園の景色や神楽坂の景色を見ると,良きにつけ悪しきにつけ,この30年間でものすごく風景が変わってしまったのだということがわかりました。
前回の展示は1955年から1974年までを対象としており,その対象期間の前半は生まれる前のことですし,後半はまだ東京の西のはずれに住んでいたものでしたから,目新しい写真ばかりでした。
今回の展示の対象期間は,その初期に既に豊島区民となっておりましたし,1987年には既に社会人となっておりましたので,まだまだ昔という意識が持てない期間です(この期間の流行語等は,当然のことながら全て記憶にある言葉でした。)。
今回は,見たことのある景色ばかりなのではと思っていたのですが,必ずしもそうではありませんでした。その原因は,対象期間の後半部分(特に華やかなバブル期)の写真が少なく,昭和50年前半部分までの写真が多かったことにあるようです。
写真を見ていますと,昭和50年代初めまでは西新宿の高層ビルもまだまだ少なかったようですし,新宿駅南口の姿も今とは随分違ったようです(ルミネは今とは場所が違ったということも,写真を見てようやく思い出しました。)。新宿高島屋の建っているところは,昔は貨物駅で,随分と変貌したのですね。
意外に自分の記憶が,今の景色にひきづられているのに驚きました。
それにしても,昭和52年ころの白銀町の公園の景色や神楽坂の景色を見ると,良きにつけ悪しきにつけ,この30年間でものすごく風景が変わってしまったのだということがわかりました。