コルシーニ美術館を見終わったところで、もうくたくたです。
サン・ピエトロ寺院ですっかり疲れましたので、コルシーニを比較的軽めで見ても疲れました。
ということで、コルシーニ美術館の前にあるファルネジーナ・キージ荘は昼食後に行くことにしまして、トラステヴェレ地区を散策し、そこで見つけたレストランDa Massiで昼食をとりました。
外にパスタ類の展示までしてあり、鼻のきくねずみたちは誘われるようにして入りました。
最初はパスタの予定でしたが、他の客の頼んだ海鮮の炒め物の香りがとてもよく、食欲をあおられます。
いろいろみているうちに、OSSO BUCO alla Romanaというメニューを発見し、またもオッソ・ブーコを注文しました。
とその写真をアップしようとした今唖然としました(上の行を記載してから今まで3時間かかっています。)。
写真がありません。この日iPhoneで撮影した写真5枚のみどうやら消してしまったようです。まだ後で探してみますが、どうやらないので、このまま進めるしかないようです。
昨年食べたミラノのオッソ・ブーコより格段においしいです。
きちんと脊椎のまわりに肉もついているので、肉の味と油っぽい脊髄の味と両方楽しめました。写真を紹介することができないのが、本当に残念です。
写真が見つからないので仕方がないので、相方ねずみのTonnareli Romanaの写真を紹介します。
見た目はいまひとつですが、とてもおいしかったということです(私のOsso Bucoの写真もビジュアル的には今一つだったような記憶です。)。
さすがに一皿のみでは、若干足りないので、相方ねずみとともに1ねずみ1個でティラミスも注文しました。
その後、相方ねずみに発掘の協力をお願いしたところ、相方ねずみのハードディスクの中にお目当ての写真がありました。
これです。
やはり見た目がどうもよくないようです。
それでも、ミラノ風オッソ・ブーコは、リゾットにおまけについているオッソ・ブーコで、しかもリゾットが道端に落ちてそうなビジュアルだったのですから、それよりはかなりましです。肉のほかにグリーンピースがたくさん盛られており、肉とグリーンピースを一緒に食べます。
くどいようですが、味はとてもおいしいです。
結局、今回のイタリア旅行で行った店の中で一番おいしい店は、トラストヴェレ地区のDa Massiだったような気がします。
ねずみ属よりも後に来た人たちの肉料理の香りもとてもおいしそうでした。
youtubeの動画にもDa Massiが紹介されているので、載せておきます。
ristorante da massi in trastevere