NPO法人「龍ヶ崎ゲヴァントハウス」から夏の特別企画のお知らせです。今回も皆様お誘い合わせのうえご来場ください。
今年の「夏の特別企画」は久々にNHKクラシック音楽番組サウンド・エンジニア、辻本 廉氏を特別講師にお招きし「FM長時間音楽番組の放送技術の移り変わり」(仮題)をテーマにしまして戦後放送された1952年の「バイロイト音楽祭」音源や1957年、カラヤン&ベルリン・フィル初来日公演音源等々を取り上げAM放送からFM放送移行期、さらにはステレオ化並びにデジタル回線導入に始まるハイテク技術までの変遷を「サウンド・エンジニア」としての氏の裏話も交えながら当時の音源に耳を傾けたいと思います。
(記)
1.(期 日) 2015年 8 月 1日(土) 14時 ~ 16時15分 (休憩あり)
2.(会 場) ショッピング・センター「リブラ龍ヶ崎」 2階 旧映画館(無料駐車場完備)
茨城県龍ヶ崎市馴馬町字上米754
3.(交 通) JR常磐線 佐貫駅下車 乗り換え、関東鉄道「龍ヶ崎線」-終点「龍ヶ崎駅」下車徒歩約5分
4.(入場料) 無 料
5.(特別講師) NHKクラシック音楽番組 サウンド・エンジニア 辻本 廉(つじもと きよし)氏
6.(主な使用音源・予定)
●1952年、最初にAM放送された「バイロイト音楽祭」におけるカラヤン指揮の
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から オリジナル音源CD
●1957年カラヤン&ベルリン・フィル来日公演から AMエア・チェック音源CD
●英デッカによる史上初の「バイロイト音楽祭」ステレオ録音から ヨゼフ・カイルベルト指揮
等々
(「NPO法人龍ヶ崎ゲヴァントハウス」のオーディオ装置)