男の子がやる気になる子育て川合 正かんき出版このアイテムの詳細を見る |
☆昨年12月に発刊されてから、もう4刷め。多くの人が購入して読んでいる。
☆著書の河合先生は、いま・ここで、子どももおとなもやる気になる
☆状況を生み出す達人である。
☆そして、そのやる気が持続する教育を実践している校長でもある。
☆だから、教育実践をしていない教育学者の書いたものとは似て非なる書である。
☆たとえば、ほめて伸ばそうというのは、間違いかもしれないとか、
☆問いを投げかける。えっ!どういうこと。とこちら側も疑問を抱くでしょう。
☆疑問を抱く。これはすでにやる気のスイッチがはいったことになる。
☆問題は、その後の回答。なあ~んだとなっては元の木阿弥。
☆とにかく続きは本書を。
☆それから、大事な章がある。子どもの成長をみるとき、
☆ひとり子どもの言動をチェックしているのではなく、
☆友人関係の中の子どもの成長をみることがポイントだという章。
☆ギャンググループ→チャムグループ→ピアグループと、
☆グループの質が変化していくわけだが、この変化こそ
☆子どもの成長の背景ではないかと感じた。
☆女の子の場合は、チャムグループの前に、チャットグループがあるかも???