ギリシャ大連立合意 首相は辞任

☆読売新聞（2011年11月7日06時09分）によると、

ギリシャの政治的混乱の打開をめざし６日夜（日本時間７日未明）、パパンドレウ首相と最大野党・新民主主義党（ＮＤ）のアントニス・サマラス党首の会談がアテネの大統領府で行われ、会談後発表された声明によると、両党による新政権を発足させることで合意した。また、パパンドレウ首相は「新政権に加わらない」とし、首相辞任を表明した。
☆

☆これで、ＥＵなどが提案する包括的支援策の議会承認へ道が開けたことになるから、

☆ひとまず、安心ということに

☆本当になるのだろうか？

☆イタリアも控えているという問題もあるが、

☆ＥＵ全体をＢＲＩＣｓが事実上

☆買いますということにはならないだろうなァ・・・。

☆軍事力から経済力へ

☆経済力から知識力へ

☆とパワーシフトするというのは、

☆欧米の枠内での話で、

☆軍事力も経済力も知識力も

☆みな欲しいという国家があっても

☆おかしくない。

☆パワーシフトするときに、

☆かつてのパワーを消去してシフトするわけではないから、

☆どこかに移譲されてしまうわけだ。

☆世界共和国が、存在していれば

☆話は別だが・・・。

☆それでも両方の頬を差し出せるのだろうか・・・。