Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

イースター休日 娘達家族が集まった時の食事2度目

2017-04-22 00:15:02 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

今回イースターの休暇間の家族の集まりは割と短く1週間程。皆の希望を聞き一応献立を考えていても悪い癖でその日の思考に流されかなりハプニングのお料理の組み合わせとなることも。割と短時間で集中して作ります。家族の皆は私の性格を知っているので私の料理中はどこかにお散歩 ママにお任せと食卓でのランデヴーを待っています。(笑)

幾つかのオードヴルを作りました。

アンディーブ アボカドと海老

 

 作り方

 アボカドは殻をむきレモン汁をかけておきます。茹で海老 エシャロットの微塵切り 今日はディルと混ぜ自家製の大蒜のきいた自家製の軽いマヨネーズ(レシピは此処に)と和えエンダイブの葉に盛り付けました。

ミニトマト とゆでたロマネスコでデコレーション。

 

 生牡蠣

 生牡蠣 私の住む土地は生産地。時期により味は異なりますが本当に一年中日本では考えられないでしょうが美味しいです。私の買い付けの村の業者とは絶対の信頼感。私の好みを知っておりいつ購入しても本当に美味しいです。今日のもの岩牡蠣で2ダース半なのですが慣れている私でも開くのちょっとてこずりました。(誰もいなくて集中できてよかったです、、、)

これは次女が絶対食べたいと言っていたので。(優しい義両親の家でも用意してくれていたようでしたが)

 

サーディンのリエットのカナぺ 

 生牡蠣と一緒に相性が良いです。軽くトーストしたバゲットパンに塗ってオリーブを上に。牡蠣も同様なのですが写真よりもちろんもっともっと沢山作りました。保存食のオイルサーディン缶で簡単にできるこのリエットとても美味しいものです。

サーディンリエットのレシピは此方をどうぞ

 

これからははメインです。

鯖の塩焼きマリネ

 庶民的なおさかなの料理をしたいと思ったので鯖。

当地の鯖はとても新鮮で美味しいです。三枚に開いて前日粗塩をして身の部分を下に網の上でサバのくさい汁は取り除いておきました。そのまま酢につけても美味しいものです。でも今日はさっとグリルで焼いて香料の聞いたレモンのきいた下に記する汁をかけました。

 ソース

 材料

  レモン汁

  大蒜、エシャロット、生姜の微塵切り、

  シブレット 微塵切り

     大根卸し

  醤油  

  白ワイン

  自家製唐辛子ソース

作り方は全部を混ぜたものです。

鯖は脂がのっているので油分は加えなくてもよいですが脂分は全部落ちているので香り付けに少しのオリーブオイルを振っても宜しいです。

意外なことにスーパーで柿を見つけたのでおいしいのだろうかと疑問で購入(できるだけ近距離生産の野菜 果物を購入試みている私にしては珍しいことです。でもフランスで生産できない野菜果物もありますしね)と春の新蕪との千切りのサラダを作りました。柿と蕪の相性は大好きです。私風の家族好みの味付け レモン、塩、少量のオリーヴオイルで和えただけのものです。私は味付けにあまり砂糖は使用しません。柿のほんのり甘みがおいしくそれだけで充分です。

とっても美味しい柿でした。本当に季節感のないこの頃ですね。(でもヨーロッパは経済提携のため日本より近国よりの野菜が普通に出回っていますが)

ロール白菜トマトソース 

新キャベツはまだ小さいのでまだまだ美味しく沢山出回っている白菜を使ってのお料理です。 家族が集まると好き嫌いがありますよね。でもこのお料理はいつも皆に好評です。孫も白菜は除いていたけれど美味しそうに食べていました。普通はトマト嫌いなのにばーばのトマトソースは美味しいそうです。

いつもながらファルスにはお肉だけではなく野菜がたくさん入っています。レシピは此処に

この煮込み料理も 前もって仕込んで置きました。煮込み料理は本当に私の助っ人です。

かぼちゃがあったので日本風に煮てみましたがこれは 我が家ではほとんど作ったことなく慣れない味のようでママの味ではないとあまり好評ではありませんでした。

そう?と食べてみると私の昔の懐かしい味付けだったのですが。我が家 あまり日本的煮込み料理を作らない家庭だったですね。(苦笑)

やはり今日も釜焚きのご飯を用意しました。

 

 

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