今日のお魚メーグルと言います。スコットランドから私の住むラロシェルまでの大西洋側近海の捕れるもの。この付近では一本釣りで収穫する魚業者も多くそしてこの土地での収穫量が大半。この土地ではとても愛されているお魚です。メーグルとフラランス語では痩せている ということ。それは身がたいそう白く瘦せっぽっちの印象からの名付けとも。日本ではいしもちのような魚のようです。しっとりとても軽く美味好みの魚です。今日はとにかく新鮮なので生で食べたくこのようなお料理にしました。
メーグルの洋風お刺身サラダ
フィレを購入しました
作り方
1 フィレの真ん中の一番きれいで厚みのある部分を削ぎ切りにする。
2 塩、胡椒、エシャロットの微塵切り、レモンのゼストとレモン汁少々(これは魚がレモンで煮えてしまっては困るのでほんの少しです。洋風のマリネではたくさん入りますが今日のお料理はあくまでも生で食べたいのでご調節ください)
オリーブオイルを少しかけて冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。
3 付け合わせは
紫玉葱のスライス。水にさらしたもの。
紫大根は薄切り少々の塩とレモン汁をかけておいたもの
新蕪の千切り をやはり塩とレモンで〆たもの
日本的にお醤油とわさび醤油でいただいても美味しいです。
フランス風に大蒜の効いたヴィネグレットソースをかけても。
そしてお刺身の部分は日本的に 付け合わせの部分はフランス的でも。(我が家では皆このよう。お刺身はワサビ醬油で頂き付け合わせにはドレッシングをかけます)日仏混合の家庭です。(笑)
お好みのように召し上がれ。
お魚のアクラ風クロケット
切り身 お刺身用には一番肉厚の美味しいところを使います。身の薄いところや半端分を使いフランス領アンティル諸島のアクラのようなものを作りました。唐辛子が効いてピリッとした我が家では好まれる一品です。
前に詳しいレシピ バリエーションも含みを入れていますので此処をご覧ください。白身魚や烏賊のゲソまたはツナ缶を使ったアクラのレシピが入っています。
白ご飯の代わりに大麦ご飯です。主人が白いご飯大好きでも消化難しいようでもう長いこと白ご飯食べていません。
来週は毎回白ご飯の欲しい孫が滞在。ご飯は切らさずに毎日炊くでしょう。彼女はフランス人のパンの感じなのです。
フランス人は洋風ご飯の入った料理、パスタ料理、他のお料理でもソースをすくったり合間のつまみにパンを欲しがる人多いです。
彼女もパスタやクスクス食べた後に (食べなくても)ご飯ないの?とねだります。母親と私はできるだけ日本語で会話していますがやはりフランスの環境。
あらっ・・・? ちょっと考えてしまいますよね。
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