オイルサーディンのリエット始めとするオードヴルの後は熱々のスパゲッティボンゴーレ風

前日オイルサーディン缶詰めを使用のディップご紹介しました。 オイルサーディン缶詰めはあまり使用したことがなく姪のこのディップに影響を受け　缶詰めでも美味しいお料理ができるのだと　新しいレシピを考えました。

このオイルサーディンのリエットはとても美味しいと自信をもってご紹介できます。私も主人もこのレシピお気に入りです。

 サーディンのリエット

　　材料

　＊バージンオリーブオイル漬けのサーディン　正味70ｇ　全量は100ｇ

　＊エシャロット　1　微塵切り

　＊大蒜　１片　擦りおろし

　＊ディジョンマスタード　大1

　＊クリームチーズ　（フィラデルフィアチーズ、キリ、サンモーレ　など。後はフランスにはパンに塗るパットタルティネなどがあります。

　　先頃はそれぞれ脂肪分の多いもの少ないものとあるのでお好みのもの選択できます）　40－50ｇ　選択により少々お味は異なります。さっぱり加減やリッチ加減など。私は２つのくりーみチーズで試してみました。軽いものにリッチなもの。どちらもそれなりに美味しいと思いました。

＊塩　胡椒

　＊シブレット、コーリアンダー、フェンネルなどの新鮮な香草の微塵切り沢山。私はことにシブレットとの組み合わせが好きです。

　＊レモン汁　1/4（好みで1/2）個分位 あまり酸味を効かせないほうが私は美味しいと思います

　＊ケーパー　大1

　　　作り方

　オイルサーディンは油を切っておく。（油は他のお料理に使用できます）　フォークでつぶす。

　全部混ぜて冷蔵庫で少し寝かせるだけです。

前書きしていますがお勧めのディップです。

飾りには野草のルッコラ、とその花。ピリッと辛くサーディンのリエットの味を引き立てます。

 

今日のオードブル。オードブルをゆっくり頂くのは大好きです。

リエットの他にグリーンアスパラガス、そら豆のゆでたもの、季節のガリゲット苺、そして野生の海老。

先ごろフランスに入っている海老は南アメリカ産のもの。今日牡蠣業者　ナターシャのスタンドに寄ったときは見た目が違ったので質問したら輸入のものではなく絶対お勧めと言われたので少量買いました。本当にぷりぷりで頭の中も含め全部美味しく食べました。私が殻を除いていたら主人は美味しいよとまるごと。珍しいことです。

今日の手つくりパンはＴ80の小麦粉と雑穀粉半々のもの。けしの実をたくさん加えました。

ゆっくりオードブルをいただいてからやはり最後は暖かいお料理で締めくくり。

スパゲッティボンゴーレ風

同じくナターシャの元で買ったパルード。とても立派でこれも生でオードブルにと思って購入したのです。でも剥くの難しくて。

ムールマリ二エールのように大蒜、エシャロットの微塵切りにローリエ、タイム、胡椒、白ワインを加え火にかけ貝が開いたところで少量バターを加え熱々のスパゲティと和えたものです。

野生のロケットとパルメザンチーズ切らしていたのでコンテチーズの卸したものと混ぜて。

暖かいお料理、主人には絶対。とても美味しく頂きました。

 

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