なぜフランス風と言うかと・・・この種のアジアン的でちょっと趣向を変えたダイエット料理はかなり流行っているからなのです。
アジアンの生春巻きは外側の飾りにエビを置きをサラダ菜を載せその中にビーフンや野菜鶏肉など入っています。ただ此方アジアのお店で購入する生春巻きはビーフン麺が沢山でボリュームをつけているものも多いです。 野菜は大きなサラダ菜で巻いてはあるけれど中にはあまり。エビも飾りのみ。別に批判するつもりはありません。チキンや海老、薄焼き卵に色々な野菜と香草を混ぜた具の沢山の巻いたサラダを包んで食べようという気持ちの生春巻きです。そっれに気取らずに全部混ぜたものを巻くので簡単ですよね。
材料 16個分ほど
＊乾燥春巻きの皮 （今日は小さい22cm ミニサイズのものです）大きいサイズのものを使えば8個分？
*ビーフン 50ｇ 湯につけて5分ほどそのあと冷水で洗い細かく切る。水気は完全に切る。
＊鶏肉 100ｇ(お好みでもう少し多くても） 塩、胡椒，生姜のすりおろし、酒（ないので白ワイン）を振り1時間ほど寝かしてから 5分ほど蒸かす。手で細かく裂いておく。ほんの少しのごま油を加え混ぜておく
＊殻付き湯で海老 150ｇ 殻を外して5ｍｍ位にコロコロ切り
＊人参 小1本 薄い千切り （スライサーで）
＊胡瓜 日本だったら小さめ1本 皮は少し削り種を取って細い千切り。水けをよくとる
*もやし （ひげ根は除く）ひとつかみほど
＊薄焼き卵 卵2個分 千切り
*ミント 好みの量
*コーリアンダー 好みの量
*サラダ菜 5-6枚 芯を除きざく切り
＊いり胡麻 好みで加えてもよいです
中に入る具 混ぜたもの
作り方
材料はみな水気を切ってください。
全部を混ぜてぬるま湯にさっと浸した乾燥春巻きの皮を布巾の間でしっとりさせその上に具をのせて巻きます
巻き方は皆さんご存知でしょうからここではあえてご説明致しません。
肝心なつけていただくソースは
材料 好みによってソースの量は変わるので分量ではなく割合で書きました。
Aナンプラー 1
A 米酢、リンゴ酢 又はレモン汁（ライム汁だと上等） 2
A 砂糖 1
A 水 5
B 人参の細かい千切り
B 唐辛子
B 大蒜 生姜 のみじん切り
B 胡麻油
作り方
水と砂糖を火にかけて完全に溶かす。
ナンプラー 米酢又はレモン汁を加え好みの量のB を加える。
今日は庭に生えていた大蒜の味のするポワロー度ヴィーニュの微塵切りも
多めに作り即食べない場合クレラッツプに包んで翌日も。ちょっとおなかのすいたおやつにもヘルシーでよいと思います。
ビーフンの炒めたもの
上のお料理を用意中ビーフン多めに戻しました。
まだまだ庭仕事中でまた野生のふだんそう(Bette maritime)やブリヨンヌ(Bryone)を採集。豚肉を少しともやしも加え簡単に炒めました。大蒜と生姜が効いたオイスターソース仕立てです。
この季節は本当に食用野菜の宝庫で（普通は皆さん雑草と考えるのでしょうが）一生懸命働いたご褒美ですね。
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