Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ひびチョコクッキー

2013-03-09 07:38:59 | チョコレート菓子 chocolat

ひびチョコクッキー 変な名前だと思いません? Biscuits craquelés au chocolat ,Cracked chocolate cookies が本来の名前です。ひび割れていますよね。ひびせんべいの感じでこの名前を勝手につけました。(笑) お菓子の好きなフランスの御料理ブロガーの間で人気のあるクッキーです。 写真を見た時綺麗だなーと思い作ってみました。有名な料理コーディネーターは一つの顔の実業家  Martha Stewartさんのレシピだそうです。(私は存じませんでした)

 今日は2度目です.実は我家屋根の工事中。瓦を全部剥がして取替え中。早一週間 屋根瓦のない家に住んでいるのですから(仮の防備はできているけれど)毎日雨が降らないように祈っていました。

3人の職人さん達とってもよく働いてくださって今日は朝遅くやってきたけれどお昼帰らないでサンドイッチをつまみながら休まず働いていました。重い瓦を屋根に運ぶ本当に重労働ですよね。 このところ家族の訪問で沢山御菓子を焼いていて匂いが屋根に上って迷惑ではないかと気を揉んでいました。そこで今日は主人に御菓子焼いて差し入れしても失礼じゃないかと聞いたら いいんじゃない、、、、、

と言うわけで再びこのクッキーを焼きました。ケーキよりつまみやすいし。 

一度めに焼いた時とひびの割れ方が 一寸違うみたい。でも今日のもなかなか愛嬌のある顔かな?

 

一度目 

本日焼いたもの

 

前書きが長くなりました。

     材料 24個分 (レシピでは30個分と在りますが2回オーブンで間に合うように24個にまとめました。)

   *ビターチョコレート (70パーセント)115g

   *小麦粉 90g

   *粉末カカオ(砂糖の入っていないもの)25g

   *ベーキングパウダー 小 1

   *荒塩 一つまみ

   *バター (室温に戻した柔らかい物)60g

   *カソナード砂糖 150g

   *卵 大1

   *バニラエッセンス 小 1/2

   *牛乳 40g

   *砂糖と粉砂糖 焼く前の仕上げ用

オーブンに入れて焼く前

 

       作り方

1 チョコレートを湯煎で融かし冷ましておく。

2 小麦粉 ベーキングパウダー 粉カカオ 荒塩を振るっておく。

3 バターと砂糖を白くもってリなるまで混ぜる。

4 卵とバニラエッセンスを加えそして融けたチョコレートを加え更にかき混ぜる。半量の 2 を加え牛乳を加えそして残りの反量のを加え混ぜる。

5 2つに分けラップに包み冷蔵庫で2時間寝かせる。

6 一つの塊を12個の 直径2,5cmくらいのお団子にわけ まず砂糖の中で転がしそして粉砂糖に転がしクッキンシートの上に離して並べ熱しておいた180度のオーブンで15分焼く。

そのまま少し冷ましてからグリルの上に載せて完全に冷やす。底の部分柔らかかった物が冷えてカリットします。

 

普通のお塩でなくて荒塩のため 一寸強調された塩加減がして中は本当にしっとりとして美味しいクッキーです。

蓋の閉まる缶の中で数日日持ちします。

 

おかげさまで今日の夜一応全部瓦はのりました。仕上げの工事が又月曜日から。(工事凄い音がするんですよ。瓦をはずしている間中ガーンガーンとハンマーの響きにいつ天井が落ちてくるかと滞在中の家族と皆で冷や冷やしていました)週末は主人と二人だけで音もなく静か過ぎて戸惑ってしまうかも。(笑)

 

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