クラシック 名盤探訪

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とっておきの名盤 その12 「ウイーンナ・ワルツ集」 F・ライナー指揮、シカゴ交響楽団

2006年08月05日 | とっておきの名盤「管弦楽曲」
3日、エリザベート・シュワルツコップが90歳で亡くなった。
生前、シュワルツコップのファンで来日時のコンサート(たしか「ヴォルフの歌曲リサイタル」だった)にも行ったし、数々のCDでその名歌唱を聴いている。
ご冥福を祈る。
かつて彼女がお気に入りの演奏として、「デザート・アイランドの三枚」を挙げた事があった。
その中の一枚が、このF・ライナー指揮のウインナ・ワルツ集であった。
「ライナー指揮するハンガリー風に演奏されたウインナ・ワルツが、とても魅力的である」という記事に惹かれ、早速購入したのである。
ウイーンナ・ワルツがこれほど新鮮な感じで聴けたことは初めてであったし、私にもお気に入りのCDの一枚となった。
厳格な指揮者ライナーがこんな素敵な遊びをしてくれた事に感謝、感謝である。
そして、この一枚を推奨してくれた故シュワルツコップ氏に感謝!
推奨するウィーンナ・ワルツ集は、
・フリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団 <BGM>
・ハンス・クナッパーツブッシュ指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 <DECCA>
・ルドルフ・ケンペ指揮、ドレスデンシュターツカペレ <DENON>

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1 コメント

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ご無沙汰しています! (yuhoto)
2008-11-09 22:23:08
こんばんは!ご無沙汰しています。
早速ですが、20年近く愛用したLuxman-L570プリメイン・アンプに限界が来たようで、今、四苦八苦しています。次の候補は見つけたのですが、これも財布と相談中で四苦八苦しています。そんなことを記事にしてみましたので、また遊びに来て下さい。
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